刑法は、重要度の高い判例から、



構成要件にあてはめながら、答案にする際のフローをメモしながら読んでいっています。



副読本として使っている山口先生判例解説書(新判例から見た刑法)の読み方について気が付いたんですが、



一般論はすべてスキップして、判例の分析の個所だけ読むとかなり早く読めます。



山口先生の一般論は、硬質で読みにくいのですが、具体的事例分析の個所はかなり読みやすいです。



この読み方で、重要判例をもう一度詰めなおします。



刑法は迅速な処理ができなくて、苦手ですが、



基本判例の答案上での処理手順を確立すれば、事案処理速度も上がるはず。。。



7、8枚端折らずに書ききるようになってやります。