合格者の方の答案の文字数数えてみたんですが、



僕より平均2枚ほど多いです。刑事で110点以上とる答案は、4000文字程度は最低行ってますね。



民事は出題趣旨に乗ることができるかと、三段論法守った文章をかけるかで



点数が決まってくるようで、少ない分量でもそれなりに良い点を出すことが可能なようなのですが、



刑事はそもそも出題趣旨に大体のることがそんなに難しくないので、



記述分量が総合得点に如実に影響しているという印象を受けました。

(不正確な法律論展開したら、量が多くてもだめですけど)




そんなこと去年から知ってるだろ、って話なんですが、



なぜか僕は、分量不足をまま本試験に突入し、



刑事では書き負けてしまったようです(公法はそもそも出題趣旨外してる)。



刑事で110点前後とるためには、最低でも出題趣旨に整合した正確な法律論を展開することを



前提として、7枚くらいは書かないとダメみたいです。



現状5~6枚という非常に寂しい状況なので、



趣旨に整合させてても、点が伸びません。



みんながある程度書ける標準的な問題であればあるほど、



検討の厚み、量が問題となってきてしまう。



いかに端折らずに、書けるかということです。


なんとかしなければなりません。