なかなか、ピッチが上がってきません。


出題趣旨がでましたが、


失敗してしまった、公法系の趣旨を読むのがなかなか辛いです。


行政法の最後の問題をもう少し書けていればと思ってしまうと、


行政の方の設問2の趣旨とか読む気が激しくうせてしまうんです。


他の科目もざっと読みましたが、


出題趣旨に殆ど整合できた科目で、大体55~60くらいの間だと思いました。


僕は、答案の枚数がかなり少なくて、スカスカの答案を書いているんですが、


それだとガッチリ出題趣旨に整合させて三段論法を一応堅守した答案を書いても、


優秀ボックスに入れてもらえないようです。


優秀ボックスに入れてもらう為には、事実の評価とか表現力とかで、


もう剥けする必要があるんだと思います。


僕のスカスカ答案では、心もとないんですよね。


出題趣旨からそれた部分があると、出題趣旨に載った部分だけでは、あんまり点が伸びなくて


あっという間に一応の水準の下の方~不良水準(45~35)まで達してしまう。


合格する方は、やはり平均的に答案の量を書いている。


いや、事実摘示の量や、評価と表現とかが充実しているために、必然的に量が増えていると言った方がいいかもしれない。


そのため、ちょっと趣旨を外した位では、45点を割ったりしないと。


記述分量というのは、自分の欠点とわかっていつつも



去年一年間で克服できなかったことなのですが、


今年は何としても克服します(もちろん、論理性とか三段論法とか崩さずに)。


そのためには、がっちりとした基礎力が不可欠です。


三倍速インプット講座が明日届くので、


刑事、公法からスピーディーに聞いて行きたいと思います。


基礎の確認が終わったら、敗因分析と並行して、短めの問題を繰り返し答案構成して


基礎知識のアウトプットスピードを高めようと思っています。


方向性間違えたら終わりなので、他の人の意見をしっかりと取り入えた上で


注意を払いつつ努力していこうと思います。