成績通知がそろそろ届き始めて、まわりの順位の様子がわかってきました。



今年は(今年も!?)公法が、波乱を引き起こしたようです。



周囲では、公法がバカ跳ねして、130点くらいという方が複数いる一方で、



60、70点代という報告もちらほら。



やっぱり恐ろしいですね。公法。




さて、今年3回目で合格された先輩は、大きく順位を上げて超上位で受かっているという方が



複数いました。



来年3回目をうける僕としても、これは希望となりました。



先輩方はいろいろ教えてくださるそうです。



来年、せっかくうけるのですから、これをいい機会に上位合格を狙っていきたい。



上位の答案を書くことが、合格可能性を高めるために有用だと思います。



だから、高い目標を設定したいです。



具体的には、過去2回の司法試験の各科目の最高得点から10点程度高い点数をとることを



目標としたいとおもいます。



今年は、民事、倒産で10点程度高い点がとれたのだから、不可能ではないはず。



そして現に今年をそれを成し遂げた人が近くにいるわけで、まさに不可能ではないと思うのです。



で、具体的に、計算してみたら、



公法 115~120

民事 170~180

刑事 115~120

倒産  55~60


合計 455~480点(150~450位程度)



ということになり、ものすごい順位になってしまいました。



しかし、旧司法試験のころは、みんなこれくらいの順位を目指して勉強していたのですよね。



150位を目指すのが、現実的かはさておき、各科目10点アップ



実現できるように頑張りたいと思います。



おそらく、50点台後半の答案を書ける人は、失敗しても45点程度にとどまるはずなので、



55~60点くらいの答案を書ける力をつけることを目指すことは、合格という観点から見ても合理的なのではないかと思います。



50点くらいの答案を書くことを狙うと



失敗したら、40点切るような不合格答案を書いてしまいます。



また、50点代後半の答案を半分以上揃えれば、2科目くらい崩壊しても優に合格できそうです。



というわけで、来年は59~45くらいのレンジに、8通を収めることができるようにしたいです。