ちょっと寝坊した。もっと早めに寝ないとね。


昨日は、実質4.5時間の勉強時間だった。




ロースクールに行ったら、法セミの司法試験解説がもう置いてあって、


勉強サボってよんでしまったのが勉強時間が少なくなった原因。


今年出た解説集を見ての感想だけど、解説の細かい部分が雑誌毎に各科目割れている。


誘導の多い民訴・行政法や商法は一定の範囲に収まっていると思うけど、


その他の科目は解説者によって大筋は一致しているものの細部がかなり違う。


民法、憲法、刑法辺りが特に。



うーん。去年もこんな感じだったけ。


出題趣旨が出るまで、本当のところは分らないか。


丁度ひと月くらいすると出題趣旨も発表される。


それまでは、騒いでも仕方がないな。




ちなみに、今年の本試験の手応え的には自己評価で、

憲法 40~45 
行政 35~40  
民法 50~55 
商法 45~50  
民訴 35~40  
刑法 45~55  
刑訴 50~60 
倒産 45~55 

総合  345~400

と2700~1300位くらいのどこかに収まるのかと予想している。
勿論自己評価で当てにならないし、希望的観測が含まれているとは思うけど、
ここまででた解説や去年の手応え等を総合考慮して、一応予測してみた。
(再現答案は、某社に売却済なので出せないのが残念なのだけど)


3100以下(去年の順位)より下だったら絶望するけど、とりあえず今の時点の予想としては、大体こんな感じになるかなと。


この状況を簡単にあらわすと、

下の順位で受かっている可能性もちょっとあるけど、希望的観測や全国模試の結果の統計等を考慮すると落ちてる可能性の方が高いという、厳しい状況ということになるんだと思う。
今はあわよくば下位合格、上手く行かなければ普通に2000番台中盤で落ちるという状況だと思っている。



最終的には、この手応えの幅が、700~2000といった感じに、あわよくば3桁合格、失敗しても合格圏にとどまるといった状況になるように総合的に実力を高めて行く必要があるんだと思う。上限を伸ばすかはさておき、ボトムラインを2000以下にならないように勉強して行くことが重要。そのためには、大きな穴を作らない努力をこれからも続けて行くことだ。それが難しいんだけどね。





本試験の感想はさておき、昨日は辰巳から短答模試の結果が帰って来た。


憲民刑
(総合【偏】54,8【順】1084/3284)
(各科目偏差値 憲48.7 民56.4 刑53.8)

商法民訴刑訴行政
(総合【偏】57.9【順】381/2442)
(各科目偏差値 商法56.8 民訴56.8 刑訴56.7 行56.7 )


憲法、刑法がへっこんでいるのは、今年の本試験と同じだった。
この辺を安定化させるのが、来年受験の場合は重要になって来る。


解いているときの感覚と同じく、下四法の知識は勉強時間が長くなってくると
劣化しにくくなるみたいだ。
去年くらいまでは、下四法ってやらないとすぐ悪くなって、
酷い点数を食らっていたけど、あまり落ちなくなった。


去年と同じ日程なら、9月の後半にレックの特待生試験が行なわれる筈だから、そこに意識的には照準を合わせて行こうと思う。

憲法、刑法辺りにまだ穴があることが分って良かった。
今の状況は短答3科目化に来年されたら、ピンチな感じなので、とりあえず来年短答7科目は助かる。