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昨日は、スタ論受けてきた。
行政法は、非常にいい問題だった。誘導がかなり良く出来ていて、うまい感じに受験生を惑わして来る。そんなわけで確信出来ぬまま書き始める事になったぜ。
「多分これ書いてほしいんだけど、違うような気もする」感は、本試験ぽい感じだったと思う。
そんなわけで、書く事が基本的だったわりに、点数を伸ばせなかった。しかも、筆力が物を言う問題だった思う。
筆力という点では、去年からあまり、記述分量が増えてないので、非常に悩ましい。
前から思ってたけど、同じ知識量、同じ理解度の人同士であれば、たくさんかける人が確実にいい点を取って来る。
何書くのか迷ったときに手広く色々書けると、論点外しのリスクも減らせて、不合格答案を書いてしまう危険も減らせる。筆力があれば、構成段階で泣く泣くカットした内容も答案に乗せる事が出来るし、記述の丁寧度も増す。だから、なるべく分量を増やしたいんだ。
「量をたくさん書かないと落ちる」というは都市伝説だと思うけど(現に6、7枚書いても受かってないような例もざらにあった)、たくさん書かないと上位合格は不可能だというのは今年の合格者を見ての感想だ。
確かに、合格するという意味では、一番大切なのは答案のスジをは外さない事で、筆量の優先度は少し下がると思う。総合1000番から2000番位の友人は、どの科目も4枚くらいで、答案のスジを出題趣旨にのせることで受かったという人が結構多かった感じだった。
でも、3桁代の合格者はあまねく、答案の分量が多かった感じだった。大体の答案で6枚~8枚マジで書いてた。恐らく、1000番くらいまでは、答案のスジを外さないことで到達できるけど、その先は記述の丁寧さとか精度とかが問題になってくるのだと思う。4、5枚で上位答案っていうのもたまにあるけど、真似出来ぬセンスがある感じだった。
しかも、上位合格した先輩曰く、答案戦略とか7、8枚書けちゃうからあまりいらないとか、言っていた。
だから日々思う、、分量さえ、分量さえあれば、、、、悔。自分は量が書けないから、かなり危なかっしい。しかも答案戦略で時間もロスする。答案戦略は、所詮有限な記述量をどう有効に割り振るかという問題であって、根本的に記述内容、記載量が無ければ確実な合格はおぼつかないのだろうと思う。スジ外しのリスクによって、常に合格が左右されてしまうことになる。
分量を増やすには、
①答案作成時の無駄を削ぎ落し答案構成時間を圧縮して、書く時間を増やす
②法律の理解度を高めて思考時間を減らす
③文章の放出速度を高めるべく、基本事項のアウトプット速度、あてはめの練度事実評価速度を高める
といった方法を思いついているのだけど、なかなか結果に結びついてこないのが今の状況なんだよね。①は対症療法に過ぎないから、本質的な問題解決法は②,③なんだと思う。今取り組んでるのは、特に③。
あと120日、分量の増加のブレークースルーは果して来るのか。。。。
いや、来るようにやるんだ。
みんな頑張ろう


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