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7時起床。寝るのを早めよう。
刑法答案分析をした。自分でやったときはもっと細かく配点を作った。
気がついた点
①出題趣旨からすると、配点項目をかなり忠実に再現出来た気がする。出題趣旨に、構成要件の意義を踏まえて検討する、とかいてあることから、各要件の意義と当てはめに細かく点が振られている事が推測出来る。しかも犯罪が多いので、採点者に与えられた裁量は大きくなく、採点のブレも小さい気がした。
②出来る人と、そうでない人の違いは、部分部分の記述の精度で、できる人とそうでない人は、全ての部分ですこしすこし差が開いているイメージ。基本的な巡行速度が違う船のレースみたいな感じか。犯罪を落としたりしなくても、じわりじわりと差が付いていく。
③定義が、緩くなると当てはめも緩くなって、点を入れずらかった。定義と当てはめを合体してごちゃごちゃ書いていると、定義点、当てはめ点ともに入れずらい。3段論法の徹底が重要か。
採点者の立場が体験できた。
④民事とちがってあっさり書くだけでは、点が入りづらい気がする。例えば共犯身分とか、しっかり書かないと点がのびなかったのではないか。また、定義とかをしっかり書くと、必然的に量が必要になるから、刑法に関しては、高得点をとるためには筆力が重要だと思う。
⑤ポイントとなる要件を厚くかけるかによっても、差が開いていると思った。基本で差が付いている。例えば、抵当権設定の横領該当性とか、偽造とか。
抵当権設定 偽造同行使 売却横領 背任 甲罪数 詐欺 乙共犯 総合
満点 20 20 10 10 5 5 30 100
自分 8 10 5 3 1 3 13 43
(50)
A氏 9 8 5 3 2 3 16 46
(52)
B氏 11 16 7 4 2 3 14 57
(57)
C氏 13 15 8 7 2 5 10 60
(60)
昨日
民法択一3.5h
会社リークエ2h
刑法配点分析1h
6.5h
今日
趣旨規範本 回し 2h
過去問答練(憲法、行政)6時間
刑事訴訟法配点分析1h
金井読み1h
合計10時間
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