サッカーを愛する皆さん、ご機嫌
いかがでしょうか
とてもご無沙汰してしまいましたが
フットボールについて、サッカー少年の
子育てについて、思うことなどを久々に
書いてみようと思いました。
最近のできごとをきっかけに
息子が大学生になって、いろんなケースも
見えてきて、感じることを整理したり、
その中で見えてくるものがあったりで
何かのお役に立てればと考えたからです。
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最近のできごと
(1)後輩たちの高校サッカー
高校サッカーの各県予選がありましたね
各都道府県、代表校が決まり、これから
選手権全国大会が楽しみです。
息子の出身校も最後まで頑張っていました。
しかし、今年もあと一歩でやられて
全国出場に手が届きませんでした。
これまでのブログで書きましたとおり
今年の主力選手たちの多くは、晩熟の
息子が一緒にプレーしていた選手たち。
結果は残念でしたが
晴れ舞台で頑張る姿がカッコ良かったです。
そこに立っていない、良い選手もたくさん
知っているんですけど、メンバー見て
こういう結末だったんだなと、
しみじみ、いろんな子の立場になって
感じるものがあった今日この頃でした。
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(2)大学サッカー
つづいて大学サッカー。
息子は最終的に入部せず、競技フットサルに
進みましたが、同級生や先輩は活動中。
新人戦で良い成績で素晴らしいです。
そんな中、高校から一緒にプレーして来た
息子が大好きな先輩がスタメンで活躍。
高校時代は上がれずでしたが
賢く強い選手でしたので、やはり
と言う感じではありますが
大学になり、今や立派な立ち位置。
感動です。入部間際に息子が、どんな
部活生活か聞かせてもらったり、
相談させてもらい、最終決断のための
サポートをしてくださった先輩です。
彼の活躍は、そんなご縁もあって
私も心から嬉しくてたまりません。
こういうパターンが理想的ですし
最高だなと思います。
あっぱれ!!!
そんな頭角を現す選手がいる一方で
逆にプレミア、プリンスで
活躍していた子でさえ苦戦しているケース
だってあり、大学サッカーの難しさも
感じさせられます。
大学はもはや<育成>ではない
のかもしれない、
そう思うときもあります。
もう自分を救えるのは自分、
あと良い仲間を作れるか、
みたいな世界かもしれませんね。
そして、各大学のサッカー部では
4年生たちの引退ブログが
アップされる時期ですね。
全てを読んだわけでは無いですが
考えさせられるものが多いですよね。
辛かったこと、なんとかそれを耐え、
卒業までやってきたこと、
怪我や競争の中でポジションを奪われ
苦しんだ日々のこと
サッカーが嫌いになりそうで
自問自答の日々を過ごしたこと
そんな戦いの日々の中で
いつしかチームのためにという
目的を手に入れ、自分のことばっか
だった自分から脱皮し、
組織人になっていったことなどが
綴られています。
そして、締め括りに最終節、
全てを出し切って戦います、という
決意で締めくくるような内容も
よく目にします。
退職を代行会社にお願いする若者が
増えているこの時代、厳しい体育会で
一握りのエリートの中で、プレーし
組織人としても鍛えられ、4年間を
やり抜いて来た選手たちは、メンタルも
強く、やっぱり尊敬すべき子達です。
純粋にサッカー選手という視点で見ても
高校年代のサッカーを経てさらに続けたい
と考える、または、その資格がある
選手たちで構成される大学の体育会。
そこで活動しているだけで、
エリートという見方も当然あります。
やはり、すごいなと思う。
一方、そういう外からの評価とか
就職に有利とか、そういうのをさっぴくと
部員ブログのことも含めて
かなり大変そうではあるので
学校にもよりますが
複雑な部分もないことはない。
ただ間違い無いのは苦楽を共にした
仲間は一生ものでしょうね
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(3)息子の大学フットサル
最近の息子。
大学サッカーを見送り、大学フットサルと
いう世界を選んだわけですが、
どうでしょうか
結論から言うと、正解なき世界ですが
こと息子にとっては、良い判断したな
と思います。
実は、私は、息子は、体育会の
サッカー部で歯を食いしばって
頑張っていくんだなと
思っていました。
大変だけど、親としては鼻が高いよ。
晩熟でしたが、体も大きくなってきたから
いよいよ勝負できるぜと。
やっと勝負のフィールドが整ったよと。
しかし
数ヶ月、体験参加して、
ちゃぶ台返しして
フットサルに進んだわけですが
どんな世界だったのかというと
大学のフットサルにも体育会の
関東リーグというのがあり、
かなりのレベルでした。
そして、1年生ながら、毎試合、
公式戦に出場させていただき
そこそこ持ち味もだせており、
チームも関東リーグ上位で
ゴール。
先輩、仲間との結束も強く
かけがえのない居場所が
できていたのでした。
私は知らなかったのですが
大学の体育会フットサルは盛んです。
多摩大だけじゃなかったんだ!
思っていたよりもレベルも高い。
大学生も社会人、関東リーグのチームとも
引き分けるぐらいです。
年々、レベルが上がってきているのだと
思います。
毎日フットサル漬けですが、
楽しくて楽しくて
仕方がないそうです。
さらに、本人は自分のプレー動画を
作り、本場ヨーロッパのチームでの
練習参加を計画し、現地の人と
コンタクトを取り始めています。
そんな本人の日々を見ていると
今はこれまで以上に
プレーヤーとして充実しているん
だなと思います。
本人自身、良い決断したと言っていますし
本人がいきいきしているだけでいいのですね。
こうして息子が自分の道を切り開くのを
目の当たりにし、何か、私の中での
いろいろなモノサシがあるんだなと
いうような気づきがありました。
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以上、3つのこと
後輩たちの高校サッカー
仲間や先輩の大学サッカー
息子の大學フットサル
から、掲題のQOFLの視点が
自分の中に生まれてきました
勝手に造語を使い、すみません
QOFLというのは、
Quality of Football Life
(サッカー人生の質)の略であります、笑。
以下、その視点で考えたことを
書いてみます。
では、QOFL、サッカー人生の質って
なんでしょう。
その質を決める要素を
いくつか挙げてみれば
当たり前のこと
・試合にでれて、プレー自体を
楽しめること
(怪我がないことや、メンバー入り)
・試合に出て、さらに勝負の醍醐味を
味わえること
・ロボットではなくて、自分の考え
自分の判断でプレーできていること
・やらされているのではなく
自らやっている
・自分を表現し、チームに貢献
できること
・周囲からの信頼を得ていること
・選手としてだけではなく、
人間としても、正念場の経験や
努力を通して成長し、自信を
つけていくこと
・プレーすることで
長く付き合える仲間、友達が増えて
いくこと
きっと、他にもいろいろあると
思いますが、上記が揃っていたら
”充実”ですよね。
ここで、大事だなと思うのは
周囲からの評価や世間体とか
他の選手との比較などは
あればそりゃOKですが
それより、体験、経験の質と
いう部分が中心だということ。
内発動機や体験価値や
成長や生まれた繋がりが先行していて、
外部評価がついてくれば、
そりゃ更に良いよねというもの。
基本、どのカテゴリーでも、
トップでもセカンドでも
プレーが楽しめる、勝負の舞台に
立てること、仲間と相手に挑む
醍醐味が味わえればOK
痺れる時間が過ごせているか?
楽しめているか?
を軸とした、成功の定義の多様化です。
豊なサッカー人生、フットボール人生の
形はいろいろあるぞ!と。
そんなことがぼんやり見えてきました。
サッカーが大好きな、小さなお子さんを
持つお父さん、お母さんに、
子供が大学生になってみて
やっとわかってきたこと
(息子が教えてくれたこと)が、
いろんな考えかたの中の一つとして
(正解なんてない!)届き、
良い意味で、肩の力が抜けたりしたら
嬉しいです。
サッカーを愛する皆さん、ご機嫌よう!
素敵なQOFLを!
