初代プレデター、プレデター2、プレデターラピアと、当時のサッカーシューズ市場ではヒットしたわけではない。

Jリーガーでも履いているプレイヤーを見たこともない。
しかし、あの時すでに、赤白黒のプレデター伝統色は確立されていたのは確かだ。

そして、1996年ユーロ大会にプレデタータッチがリリース。
タンは折り返し赤、さらにポイントは細長ブレードで、デザイン性も向上した。また、赤ベース、白ベースの色ものサッカーシューズの先駆けでもあった。

海外ではベッカムやデルピエロ、ジダンも着用した。したかしこれまた国内で着用するプレイヤーはあまり見かけなかった。しかし、この後のプレデターアクセレレイターの礎にはなっている。