今日

性暴力サバイバーである

工藤千恵さんの公演に行ってきました。


いつもは

流し読む広報誌に

案内が載っていたのが1ヶ月以上前

見た瞬間

「行かないと…!」

ってことで


会社とか学校とかでなく

完全なプライベートでの

公演とか

初めての経験です。


公演の内容は

工藤さんの実際の経験を生々しく語られて


公演の最初に

「気分が悪くなったりした方は

遠慮なく出てくださいね」

と言われていたのですが、


かなり早い段階で

動悸がして

胸が苦しかった。


でも


聴きたい気持ちの方が勝ってて

何とか耐えました。


被害者ではなく

サバイバー


とても重たい響きですが


私も


生き抜いてみせる

思わせてくれました。


今までブログに書いてきたことも


性暴力


と言っていいものか分からず


セクハラ


とか


書いたりしましたが


私が受けた同意のない行為は


性暴力と呼んで良いのだと

改めて実感しました。


公演中何度も

泣きそうになりました。


今日は自分を

よしよし

してあげたいと思います。


主催側の方と近い席で


チラッと聞こえたのが


「被害者を無くすための方法を考えたら

加害者がいなくなればって

思ったんですよ」

って言葉。

そこから加害者支援プログラムに

繋がったそうな。


犯罪予防プログラム


ホント大事ですね。


それにはやっぱり

教育


肝ですよね。


人間の原点は

教育なんだろうな…。