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滋賀県の建築設計事務所 想武のブログ

滋賀県の建築設計事務所 株式会社想武は2016年で創業22年!
経営理念「みんなの心を笑顔(住まいる)にしよう」を実現するために、住まいのあらゆる事業に取り組んでいます。




高気密・高断熱の家のメリット

省エネルギー
冷房や暖房が良く効くので光熱費を節約できます。
また、外気の影響を受けにくいので快適な室温を長く保てます。

家の中での温度差が少ない
浴室の寒さや1階2階の温度差が通常の家より少なくなります。
各部屋の温度差が少なくなることにより、ヒートショックなど健康にかかわるリスクを低減できます。

結露が起こりにくい
結露は湿った温かい空気が急速に冷えたときに起こります。
そこで24時間換気をすると外気との湿度の差が抑えられます。
さらに、外の温度が伝わりにくいペアガラスの樹脂サッシなどにすると空気が冷える場所がなくなります。
結果、このような仕様の高気密・高断熱住宅は結露が起こりにくくなります。
また結露が少なくなるとカビやダニなどが発生する可能性も低くなり、健康を守ることにつながります。

24時間換気システムの効率向上
最近の家の多くは全部屋に繋がっている24時間換気システムが搭載されていることが多いです。
気密性が高いと、この換気システムによる換気の効率が上がります。
すると、空気の入れ替えがしっかり行われ、シックハウス症候群になるリスクを抑えることが出来ます。


高気密・高断熱の家のデメリット

施工に費用がかさむ
高気密・高断熱住宅を実現するには窓や玄関ドア、断熱材などが通常の家よりも高額になることが多いです。
また施工方法にも気を配らなければならないため、合計すると外構費用に匹敵するほどの価格になることもあるようです。

中途半端な施工だと集中結露が起こる
先ほど高気密・高断熱住宅は結露が起きにくいと話ししましたが、1点でも冷えやすい個所があると集中結露を起こしてしまいます。
そうなると沢山結露してしまうので、高気密・高断熱の住宅を目指すのであれば徹底して行ったほうがよさそうです。

家での過ごし方にコツがいる
灯油やガスなど火を使う暖房器具は家が温まり過ぎてしまうので使用しない。(暖房器具は電化製品で十分)
夏はカーテンなどで日差しを遮断し、冬は日差しを取り入れると快適な室温になりやすい。(熱が逃げにくいので太陽の熱で家が温まってしまう)

人によっては息苦しく感じてしまう
これは個人差があり、閉所が苦手な方に多いようですが、換気扇以外の殆どが密閉されているため息苦しく感じてしまうことがあるようです。
気分的なものなので窓を開けて適度に換気しても良いと思います。


このようにメリット・デメリットのある「高気密・高断熱の家」ですが、SOBUではデメリットも含め、きちんとご説明しています。

2016年1月16日17日には、断熱の家の構造見学会開催します!

詳細は後日、このブログでお知らせします。
ぜひチェックしてくださいね(о´∀`о)