「秘書につきたい芸能人」というぐるなびの調査で男性、女性ともに凛としていて優しさを感じる芸能人たちが選ばれた。


「秘書の日」にかけてもらいたい言葉は「感謝の意を込めた言葉」


地球環境を壊し続けて近代化した街並みに人工的にとってつけたように不自然に植えられる樹木。


地球環境を壊し続けてきた数十年ですっかり冷めてしまった人々の心。


人間関係がぎくしゃくし、そんな空気が蔓延する社会。


ストレスが増し、過労死や自殺や陰湿なイジメも後を絶たない。


LAではタレント熊が飼い主を噛み殺したという。


熊にもストレスが溜まっている。


熊は人に見せびらかせる為に生を受けたのではない。


多様性にとんだ生物たちは、食物連鎖の中で生きてはいるけど、人目に晒され、不自然な環境で育てられるために生まれてきたわけではない。


動物園やサーカスなども人間が動物に馴染むという意味では、人間には意味あることだ。


でも、人間が見ると楽しそうに芸をしている動物たちだけど、決して嬉しいわけではないはずだ。


嬉しく楽しいのは人間だけ。


種を掛け合わせたりして生み出される新種。


木々にしても、花にしても、動物にしても、人為的に人工的に配合するための生命体ではない。


それに満足するのは人間だけ。


街路樹もそこに不自然に植えられるためにあるのではない。


満足しているのは人間だけ。


人体研究、クスリの研究のために利用されるモルモット。


決してそんなことの為に、人工的に生まされるために生を受けたわけではない。


それで満足するのは人間だけ。


自然界を破壊して、生態系を狂わせて、多様性にとんだ生命体を追いやり、その一方で人間が満足するためだけに人間というものは動物も植物も昆虫も不自然な環境下で必要だといいだす。


こうした不自然な行為をするのは、経済にまい進している先進国の人間だけだ。


この傲慢が、次第に途上国にも押し寄せ、自然を破壊して何かを作り出す、天然自然を破壊して動物たちを追い出す、行き場をなくした動物たちが暴れると撃ち殺す。


先進国の人間は、近代発明による自然に還らない、自然を壊す物質という数々の「自然環境破壊兵器」を作り出し、途上国の自然までも破壊しつくそうとしている。


途上国の水や空気は飲めたものではない、吸えたものではない。


それを人間も動物も植物も飲み、吸っている。


人間というのはどこまで身勝手、自分勝手でどこまでおぞましい生命体に成り下がったのか。


これは、ようやく重い腰を上げて取り組み始めた今も尚、変わっていない。


貴重な第一歩ではある。


ただ、地球回復、生態系回復、食物連鎖回復、自然回復、気候回復に向け、根本を見誤ってはたどり着く先に光はない。


やっちゃった事を覆い隠すような、ただ目に見えなくするだけの、人間に都合がいいだけの取組みは、他の新たな問題を生みこそすれ、解決にはならない。


自然の中で人類が共存させて頂けていた状態からのゼロからのスタートが最も自然なのだから。


限りなくその状態に戻すことが、その中で生きることが、そうやって生きていくんだと後世に伝えていくことが大切なんだから。


感謝を求める人間がいる。感謝を忘れた人間がいる。感謝に飢えた人間がいる。


心の潤いがなければ、感謝は生まれない。


人同士の感謝は、少なくとも数十億年も前にでき始めていた知的生命体が現代に至っても解明しきれないくらいのとてつもなくよくできたこの仕組みへの感謝、広大な宇宙への感謝、地球への感謝、多様な生命体への感謝、生態系への感謝、食物連鎖への感謝等々への無償の愛への感謝があって


はじめて生まれてくるのかもしれない。初めて思い出すのかもしれない。初めて気づくのかもしれない。


そうなれば、◎頭良さそうで頭悪い人類/http://ameblo.jp/soboku-question/entry-10089784803.html にならずに済むかもしれない。