今でこそ"事業所"と"自宅"を別々に構える自営業者が増えましたが
#うちもその一軒だった
昔は自営業といえば自宅で営まれてきたものじゃ無かったですか
『自宅 兼 商店』
無駄な経費を抑えられ、一番合理的に商売ができるこの商売体系
#憧れるー
#うちもこれ出来たらもっと借金まみれじゃ無かった
ですがこの自宅兼商売において、皆が共通に抱える問題があるとすれば
自分が商売を引退した後、
「他人に商売スペースを貸せない、貸したくない」という問題です
合理的に商売ができるよう、隔てるのはドア一枚か壁一枚。目と鼻の先に他人が居ては、老後の安泰もへったくれもないという訳です。
#安心して昼寝もできんよね
そもそもの問題は正当な(血縁関係者)後継者が居ない、もしくは居るが家業は継がないという点ですが
#この点については今回はスルゥ
時代の流れ的に仕方のない事としても、空きスペースをそのままにしておくのもそれはそれで勿体無い。
#というか痛む一方
息子たちは別の土地で既に自分達の生活を確立して帰る気はない。
今居る老夫婦が亡くなられた後、この物件はどうなるんだろうという家ばっかりが並んでいる
#マジじり貧状態
この難問どうやって解いていったら良いものか
・・・
答えは実は出ています
ただそこに感情という一番厄介なものが
絡んでくるから難問となってる訳ですね
〜
さぁーてこの難問
僕ら「宮原一番街」有志一同が
どう取り組んでいくのか
経過は随時