蕎麦探訪記71 「守貞」 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

某喫茶店のマスターから「友人の経営する蕎麦店があり美味しい」と聞き、昼食時に訪ねた天白区植田にある石挽蕎麦の「守貞」。

 

 

二八蕎麦で平打ちと細打ちの二種類を。

 

 

 

蕎麦 ★★★★★

つゆ ★★★★★

店舗 ★★★★★

接客 ★★★★★

 

天麩羅には抹茶が添えられ、濃い蕎麦湯に風味豊かな蕎麦、天丼も絶品。

 

 

お蕎麦屋さんとは思えない洒落たお店で、奥には小物が並んでいます。

 

 

女性店長の接客は今まで訪問したお店の中では最高で、全てに於いて満点に相応しいお店でした。

 

作業場を覗かせて頂きましたが、水回しは手作業で延しと切りは最新鋭の機械で作るそうです。

 

 

 

名古屋市天白区植田3-1603  名鉄交通ビル1F  

052-893-8880

11:00~14:30  17:30~21:30  毎月第3月曜日定休  

駐車場あり

 

 

嘉田川守貞著による風俗考証書「守貞漫稿/1853年」という有名な古書に蕎麦やうどんが度々登場します。

そんなことから名付けられたお店かもしれませんね。

 

 

 

ご訪問有難うございます。

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