とても大切な宝物が1つ増えました。
トツキトオカとナノカの間お腹の中で育ってくれた私たち夫婦の赤ちゃんは、10月10日に外の世界へ出て来ました。
正確には、ちょっとのんびりさんだったので待ちきれずに出て来てもらった、という感じでしょうか。
誘発分娩を告げられた日から、とにかく歩きました。iPhoneの記録をみたら7km歩いてる日もあってよく頑張ったなーと。でも、その甲斐なく何も起きず。
9日の夜はしゃぶしゃぶ食べて産前最後の夜を満喫。
10日の9時に入院、すぐに促進剤の点滴開始。
「夕方までにある程度進むかなー。でも、夜は点滴できないから仕切り直して明日になるかな」と言われていた午前中。
13時過ぎ、お昼ご飯のために外出していた主人が戻って来たあたりで腰の痛みが出て来て。あっという間に我慢し難い痛みに変わり。
あれよあれよという間に分娩室へ移動、気づいたら出産でした。
ものすごく痛くて叫びはしたけど、本人は意外と冷静で。
陣痛の波に合わせて「次は○○しなきゃ」「主人よ、今痛いのはそこじゃない。残念ハズレだ」「あ。思いっきり主人の腕掴んじゃった。痛がってるけどごめん。こっちのが辛いわ」とか、考えてました(笑)
産んだ直後は「もう1人欲しい!」と言い…その数分後、産後の処置が耐えられず、「やっぱりさっきの考え直す」と言って主人に笑われました。
産んでからの日々は、切開のキズは痛いしおっぱいは張ってパンパンだし、これからに関するいろんな情報が一気にくるものだから頭がパンクしてベッドでこっそり泣いたりもしてました。
主人が毎日面会に来てくれて、さらに会社に行ってる間以外はLINEで話を聞いてくれたから、今はすっかり元気です。
何より、息子の顔見ると可愛くて愛しくて幸せな気持ちになれます。この子のためなら頑張れるな、って。
すっかり親バカ、炸裂してます!w
これから、3人で力を合わせて笑顔あふれる家族になれるように頑張ります♪
