2014年5月17日(土) AM8:00勝負開始。1週間前の早暁、チャンスさんがたった一人でP18連を拝んだという「皇牌天下」3Fのテーブルに。睡眠もとっていたので頭もシャキッとしており、勝つイメージしかないwこのテーブルでは、Pこそがわたしにしあわせを運んでくれると思われ、罫線もよく見ずにPを投じる・・・ハズレ。第二投ももちろんP・・・ハズレ。第三投もPにしようと思ったが、試しにBにしてみたら、ようやく当たったのだった。その後、3Fでは和を挟んでの9連敗なども喫し、いつものように立ち上がりであっという間に15,000HKD前後のマイナスを抱え、9時にリスボア内の「不夜天」へ。今日は、ブログ仲間のアトラスさんと、朝食を共にする約束をいただいていた。マカオでは、たまにブログ仲間とお会いする以外は、ひたすらトランプやサイコロを睨みつけているだけなので、貴重な時間だ。「不夜天」の朝食(154HKD)をとりながら、カジノの話、大小の話、旅行の話、などに花を咲かせた・・・。アトラスさんはとても「紳士」な方で、一般の方が連想する「カジノ」のイメージからはほど遠い方であった。カジノ歴はわたしの方が長いようであったが、ただなんとなく歴を重ねているわたしとは違い、場や流れを見る観察眼に恐れ入るとともに、いろいろと勉強させていただきました。(アトラスさん、ありがとうございます)気が付くと時計の針は11時30分。「不夜天」は間もなくランチ営業がはじまる時間だ。なんと、2時間30分も朝食のテーブルに着いていたことになり、朝食の人生最長時間記録かもしれない。再会を誓ってアトラスさんと別れ、「皇牌天下」へ。早いところプラマイゼロ付近でノンネゴを消化し、たまには余所のカジノで遊びたいものだ。朝食前の3Fでいまいちだったので、こんどは2Fに。1,000~2,000HKDで勝負再開。「1勝2敗」ペースが何回転かしたあと、再度7連敗を喫する・・・。この段階で、おそらく▲3万HKD程度。前回と同じような展開だな・・・と思いながらも「大数の法則」(=これだけハズれたんだから、当たり始めて中央付近に戻るはず)を信じながら勝負していると、Bツラゲットの8連勝そのあと、わりと時間をおかずに2回目の8連勝14時22分に原点回帰。そろそろ部屋ができる時間だし、余所のカジノにいて立ち上がりを崩すとまた長い戦いになりそうだったので、1万HKDだけローリングして勝負続行。15時30分にすべてのノンネゴチップを消化した段階で、トータル▲2,000HKDであった。▲2,000HKDなら負けているとはいえない範囲だし、ホッとしたところで、少し寝ることにした。しかし、午前から午後のワンラウンド(?)で、めったにない2度の8連勝を出していながらも、プラスに転じていない勝負弱さは我ながら情けない・・・。8+0+5+7=0いつものリスボアホテルのスタンダードルーム。窓からの景色。右から順にウィン(永利)・ルアーク(凱旋門)・スターワールド(星際)。ルアークは相性が良いはずだが、すっかりご無沙汰してる。窓の下にはカムペック(金碧)。シャワーして、冷蔵庫のペリエを飲んで、寝る体制を整えてベッドに入ったが、徹夜ではなかったからかなかなか寝付かれず。結局寝ないで、17時30分に階下の戦場に戻ったのだった。つづく
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