こんばんは、糸数です。
寒さも和らぐのかと思いきや、朝から雪。
昼は雨。
冷たい風がビュービューの神戸でした。
楽器を教える身からすると、手が凍ってしまって仕事に支障が出ます。
冬は好きですけどね。
非常に寒い本日は、心温まるギター曲の紹介をします。
※暖かい部屋で聞かないと効果はありません
(Tommy Emmanuel - Questions)
僕の(仮想)先生のトミーじいさんです。
いやー、温かい。
この曲はオリジナルキーが1音半下げチューニングで、6弦の開放音がC#です。
そのためズーンと重い印象の低音。
高音部のメロディと美しく調和して、バランスをとっていますね。
彼のギターは好きすぎて語りだすと止まりません。
(Eric Clapton - Tears In Heaven)
この曲は温かいという枠に収めるのは違う気もしましたが、今朝聞いていたのでノミネート。
若かりしアンプラグド・ライブでの演奏です。
近年のライブではやらなくなった、ガットギターを手にしているのですが、原曲の音像はむしろこっちです。
はー良い声。
(Paul McCartney - Blackbird)
でました。
当スクールのアコギ生徒さんにはおなじみの名曲、ブラックバード。
小春日和感がひどいです。
上で出てきたクラプトンもそうですが、歌えて初めて「この曲を弾けた」と言えますね。
かなりおもしろい曲で、僕のレッスンでも、コード解説や3フィンガー練習、運指のロジックなど様々なレクチャーがこの1曲から生み出されています。
興味のある方はどうぞどうぞどうぞ、どうぞ。笑

