前回のお話
幸せの珈琲®️ビターが
癒し珈琲®️になった。
そんなときに、
もう一つ気になることが。。。
それが
「究極の珈琲」
です。
究極の珈琲とは
２０２２年１１月に
新しいラインナップにしたときに
（詳細はこちら）
幸せの珈琲から名前を変えた
全体の８％しかない
文字通り究極の珈琲です。
ただ、
Só Aquiの最も価値のある珈琲は
２０２３年１月から
整え珈琲
としてわけるように。
（整え珈琲はこの幸せの珈琲物語の中では説明をしていませんでした。
また別で生まれた経緯やその詳細を紹介します）
そのときから新しく究極の珈琲を集めることをせずに、
その時点での在庫分の生豆を焙煎して販売していました。
１００g １０，０００円の究極の珈琲は
数は少ないですが、
時々注文をいただく商品です。
とにかくキレイな見た目と澄み切った味わいが特徴で
購入いただく方からはかなり好評でした。
ただ、１０月になって気になったのが、
飲んでみた時の味わいが
あまりおいしくない
と感じること。
ただ単に１年近くが経過したためなのか、
それとも
私たちの究極の珈琲に対する関心が下がってきたのか。
はたまた
他の理由があるのか？
いずれにしても
おいしくないとおもっているものを提供する。
しかも
１番のグレードならなおさら
納得できないものは出せない。
何種類か味わいを確認してみて
どれも満足できる味わいではないと判断して
廃止することに。
究極の珈琲を廃止した結果
誰かが購入する前にと思って
決めた次の日には商品を削除。
これでラインナップが
・幸せの珈琲®️
・癒し珈琲®️
・毎日の珈琲®️
に。
どこかでみたことがあるような、
そう
毎日の珈琲®️が誕生した時と同じです。
これが２０２１年１月。
ここから２年半ちょっと
様々な紆余曲折を経て
元の形に戻ってきました。
ただ振り出しに戻ったというよりも
私たちに色々な経験、知識、気づきを
その場その場で与えてくれながら
形を変えていき、
そして最終的に理想と思う姿に戻る。
その瞬間瞬間は最善の方向を選んだつもりが
結果的にまるで珈琲豆に導かれるように
歩むことに。
本当に面白いと思います。
この２年半で私たちが歩んできた道は決して楽なものではなく
むしろ苦しく辛い道のりでした。
でもこの経験があって今は本当に静かに波打つように心が落ち着く感じがします。
こうして、
珈琲のラインナップがまた
・幸せの珈琲®️
・癒し珈琲®️
・毎日の珈琲®️
となりました。
そして、このあとふと目にした文章で
また原点へと引き戻っていく。
そんな感覚を感じていきます。
Só Aqui幸せの珈琲物語もあと２話
１２月３０日で第１部完の予定です。
もうしばらくお付き合いください。
その２０へ続く。
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妻と一緒に
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