こんにちは





今日はやっと梅雨らしいお天気になりました



本当は晴れがいいですが、あまりに雨が降らないとお野菜などが不作になってしまうのでこの雨も貴重な雨ですよね



ここ数日は時間に余裕があるので今日もお体の話をしたいと思います



皆様は、お体に不調はありますか



お客様のお悩みの中でダントツ



多いいのが便秘。

便秘を放っておいてしまうと…身体に不調はもちろん、肌荒れや口臭、免疫機能も崩れてしまいます。そして…ダイエットの大敵!にもなってしまいます

そこで今日は、分かりやすく腸内フローラのお話をしようと思います

2、3年前から良く腸内フローラという言葉がテレビや雑誌などの特集に出ることが増えて来ました



腸内フローラ=腸内細菌です。
日々の生活習慣によって常に影響されるものなのですが、その腸内細菌にも種類が3つあります

善玉菌…身体にとっていい働きをする細菌
悪玉菌…身体にとって悪さをする細菌
日和見菌…(ひよりみきん)善玉菌でも悪玉菌でも無く、その時により善玉菌の味方にも悪玉菌の味方にもなるどちらでもない菌です。
理想的な腸内細菌バランスは
善玉菌…2割
悪玉菌…1割
日和見菌…7割
と言われています







細菌のバランスが整っている便は
匂いも少なく、固すぎず柔らか過ぎず、黄色に近いバナナの様な綺麗なウンチが出ます







皆様の便はいかがでしょうか



不思議と腸内細菌が変わってくるとみるみる便の色も変わって来ますよ







そこで

善玉菌を増やす食べ物を挙げてみます

・ヨーグルト(私はビフィズス菌をオススメします)
・発酵食品(味噌やキムチやぬか漬けや納豆など)
・オリゴ糖(オリゴ糖を含む食材として玉ねぎ、りんご、ハチミツなど)
・食物繊維(特にゴボウ、きのこ類、大麦や玄米、豆類)
です



そして…悪玉菌が増えてしまう食べ物の原因が…ダントツお肉!!なんです









お肉は消化に時間がかかり腸内で悪玉菌の餌になってしまいます

現代はとにかく口から摂取するものが昔とは違い、和食から離れた欧米食の定着により断然お肉を食べる機会が増えました





お肉は食べてもOKですが、やはりバランスが大事ですね

悪玉菌を絡め取ってくれる食物繊維をしっかり取りながら上手に欧米食と付き合っていきたいですね

今日から改めて腸内細菌を意識していただき、身体の中からキレイになりましょう







きっといいウンチが出るようになるはずです

腸内バランスが整うと身体にとっていいことが沢山ありますので、是非実践してみてください

腸内細菌を整えて、痩せ力の強い身体を作りましょー



本日も最後までお読みいただきありがとうございました

Beauty&Health〜SOA〜
オーナー 吉田 優里香