ラストラン! 京浜東北・根岸線209系!
昨日は会社の同僚達との新年会でした。
僕を含めた泊まり勤務明けチームは午後三時から居酒屋で宴がスタートし、日勤チームも合流し始めるといろんな話題で盛り上がり、二軒、三軒とハシゴするうちに家まで帰れる最終電車が行ってしまった事が判明。
とりあえず行ける駅まで行って、かみさんにクルマで迎えに来てもらいました。
多少の小言は覚悟していましたが、「楽しそうなお酒で良かったね」と言われて一安心(汗)
そういえば10時間も飲み続けたなんて久しぶりでした(笑)
心配していた二日酔いも無く、今日はついに明日(24日)でラストランとなる京浜東北線・根岸線を走る209系を撮りに行きました。
手軽に駅撮りで・・・と考えていましたが、どの駅もホーム端は混んでいると思い、考えた末に関内駅に行く事にしました。
この駅のホームは緩やかにカーブしており、ホーム端でなくてもそこそこの写真を撮る事ができます。
209系がやってくる10分前、露払いって訳ではないですが貨物列車が通過。
やってきたのはなんと原色のEF64 1000番台でした!


実はこっちの方がうれしかったりして・・・(笑)
思わず思いっきりズームイン!


機関士(今では運転士と言うようですが)さんの表情がわかるくらいアップにしちゃいました。
その後、後輩のE233系電車を一本はさみ、いよいよ209系がやってきました。


他のファンの方の姿も入ってしまってますが、まあこれも記録って事ではいいかもしれません。
列車の前面にはお別れヘッドマークも付いています。


車内の型式銘版の下に「この電車は、従来の半分以下の電力で走っています」とのステッカーが貼ってある通り環境に配した車両で、廃車後のリサイクルまで考えられたコンセプトは今の世の中が求める”エコ”の先駆的な車両だったと思います。
209系に初めて乗った時、日除けのないUVカットの色つき熱線吸収ガラスが印象的でした。
設計寿命15年と従来車両の半分で、まだまだ廃車にはもったいない状態でしたが、一部の車両がクロスシート化などの改造を受けて房総地区で活躍を始めています。
玉突きで113系の活躍が狭まられてきたのは残念ですが、209系の今後も期待したいなんとも微妙な気持ちであったりします。
※写真はすべて2010-1-23 根岸線関内駅にて
(黄色い線の内側で撮影)
(黄色い線の内側で撮影)
銚子電鉄、乗って、降りて、撮って、食べての旅 ①
結局、一日しか使っていない”青春18きっぷ”
1月17日に残り4日分を家族で日帰り旅行する事にしました。
こういう時、多人数で使える青春18きっぷは本当に便利です。
さてどこに行くか家族会議が開かれましたが、息子達の強い希望で銚子電鉄に行く事に決定しました。
総武快速線で成田まで行き、成田から銚子までは成田線経由の113系で約一時間の旅です。

息子達にとっては初の113系乗車に感激し、僕は久しぶりに113系の唸るモーター音と独特のコンプレッサーの音に興奮し、市川に住んでいたかみさんはこの電車で通勤していたと懐かしみ、それぞれに113系の旅を楽しみました。

オールロングシートの211系や通勤型から改造された209系が増えてきましたが、こうして狭いながらもクロスシートで旅をする事が113系の良さですね~。
113系の旅はあっという間に銚子に到着。
いよいよ銚子電鉄に乗車します。

銚子電鉄の乗り場はJR線の2、3番線ホームの先にあり、洋風のゲートをくぐると乗り場があります。

一日乗車券を買って乗車。

乗車した電車は元営団地下鉄銀座線のデハ1002でした。

車内には元銀座線である証、非常灯が残されています。
これは銀座線が第三軌条といって、第三のレールから電気を給電していたためポイントなどでは一時的に電気が途絶え車内が暗くなった時に点灯する電灯です。
ちなみに長男がいち早く発見してました(笑)
乗車したのもつかの間、約二分で銚子電鉄の車庫がある次の仲ノ町駅で下車。

醤油工場のタンクをバックにデハ801、デハ701、そして銚子電鉄のマスコットデキ3がまさに撮ってくれと言わんばかりにおいてありました。

面構えを撮ってみるとやっぱり古い車両には”アジ”がありますね。
再び電車に乗って、今度は笠上黒生(かさがみくろはえ)駅で下車しました。
この駅で降りるのを決めていた訳でなく、いつもの気まぐれ。
家族旅行でも気まぐれは健在です(笑)
次の西海鹿島(にしあしかじま)まで歩く事にしました。

キャベツ畑を行くデハ1001を撮影しながら電車で2分の道のりを歩くのは正味10分ほどでした。
次は犬吠埼へと向かいます。
磐越西線 SLクリスマストレイン ④ SL、夜情景。

夕暮れの磐梯山の麓で素晴らしい走りを見せてくれた「SLクリスマストレイン」を追いかけ、磐越西線津川駅に先回りしました。
駅で入場券を買ってホームの先端で三脚をセットし終える頃には先程の遅れを考慮してもそろそろ到着してもいい時間になっていました。
日中の吹雪とは打って変わって夜の津川駅は風も無く、空には星が輝いており、完全防寒の僕は夜空を見上げながらのんびりC57の到着を待ちます。
約一時間が経過し、首が痛くなった頃にようやくSLの汽笛が遠くで聞こえました。
”シュ、シュ、シューーーッ!”止まり方一つにしてもSLは感動的です(笑)

SLには似つかわしくない!?イルミネーションも雪の小駅で見るとクリスマスの雰囲気が出てなかなかいい感じです。
列車が到着するとお客さん達が降りてきて蒸気機関車の記念撮影大会が始まり、僕はその間しばし撮影中断。
わずかな停車時間でも機関士さんや整備士さん達が点検ハンマーを持って下回りのチェックをする姿が見れました。
考えてみると今の現代でSLの走る姿が見れるのは、運行に携わる関係者の方々の御苦労の賜物なんですよね・・・本当に頭が下がる思いです。
「そろそろ発車しま~す! ご乗車のお客様は車内にお戻り下さ~い!」
車掌さんが大声で乗客を呼び戻します。

蒸気を噴出させて迫力がありながらも、どこかやさしさが感じられる汽笛を夜空に響かせ出発進行!

再びSLクリスマストレインは夜の鉄路へとドラフト音を響かせながら走り去って行き、夢のような一日が終わると疲労がどっと出てきましたが、僕にとってはなんとも心地よい疲れに感じました。
2009-12-20 磐越西線 津川駅。