シートベルトをしましょう!
昨日、6月1日から道路交通法改正に伴い、後部座席もシートベルト着用が義務付けられました。


もちろん観光バスも例外ではなく、違反すれば運転者に違反点数1点が科せられます。
昨日はワンマンで伊豆・天城山に登山に行くお客さんの仕事でした。
いつもの挨拶に「本日より観光バスのお客様にもシートベルトの着用が義務づけられました。 ご協力をお願いします。」と言い加えて、飛行機のCAみたいに通路を往復してシートベルトの着用を確かめます。
「運転士さんが捕まったら大変だからね~」とお客さんも素直に協力してくれました。
ありがとうございます。
バスは天城山の登山口に到着し、登山のお客さんを降ろして今度は伊豆高原へ向かいます。
登山に行かない人が10名ほどいて、その方々を日帰り温泉に送ります。
たっぷり4時間ほど過ごし、再び天城山へ。
クネクネした天城の山道を大型バスで往復するのは正直かったるい。
仕事だから仕方ないけど・・・。
登山口に着くと登山組はまだ戻ってきていない。
ちょっと登山道に入ってみたけど昨日の雨で道がぬかるんでいてあえなく退散。
登山道の入り口


登山道の看板


お客さんは万二郎岳、万三郎岳を登って来てます。


少しだけ森林浴を楽しめました。


しばらくして登山組が帰ってきました。
「運転士さん、どこかお酒の買える所に寄って下さい」
このお客さん達は登山の後にバスの中でお酒を飲みながら帰るのが慣わしだそうです。
確かに汗をかいた後のお酒はおいしそう。
途中の酒屋さんでお酒を仕入れて、お客さん自ら用意してきた歌集で懐メロを歌いながら帰ってきました。
ワインも仕入れたようで注ぎに回ってる人もいます。
「あっ! お客さん! シートベルト!!」
観光バスのシートベルト着用は、しばらく定着するのは難しいようです。
新緑・・・流れる。


バス4台で福島・会津高原まで中学生の迎えに行ってきました。
距離の関係で運転士4名+交替運転士2名、ガイド4名の総勢10名です。
行きの回送中、交替運転士が運転してる間、一番後ろの席で流れ行く新緑を撮ってみました。
場所は塩原渓谷の辺りです。
朝からあいにくの雨でしたが、おかげで新緑の色も鮮やかに流れてました。
韓国 プチトリップ
毎年この時期になると旅に行きたい病が再発します。
6月は梅雨なので比較的シーズンオフとなり、まとまった休みが取りやすくなるからです。
去年の6月は韓国に一泊で行ってきました。
きっかけはいつかは船で海外に行ってみたかった事と、たまたま見ていたJR九州のHPで同社が運営する博多ー釜山のジェットフォイルがキャンペーンで安かった事です。
確か往復で12.000円くらいだったと思います。
「これだ!」と申し込んだはいいけど、「博多まではどうすんの?」と気付くのはしばらくたってからでした・・・。
高速バスと先日廃止になった寝台特急〔なは〕を乗り継いで、博多からいよいよジェットフォイルで韓国・釜山に向かいます。
JR九州のジェットフォイル〔ビートル5世〕

ほんとにこれで外国まで行けるの?ってくらい大きさ。

ほんとにこれで外国まで行けるの?ってくらい大きさ。
出国手続きを済ませ乗船し、いよいよ出港。
スピードが乗ってくると船体が浮上し海面を滑るような快適さで進みます。
「この先、鯨が多い地域を通過します。 船は徐行しますのでご了承下さい」と放送が入り、船体も再び着水し波の影響を受け揺れ始める。
鯨が多い海域を抜け再びスピードを取り戻します。
釜山には三時間後に到着。
飛行機には叶わないけど、船で三時間で”大陸”に着ける事になんか不思議な気がしました。
早速、韓国新幹線KTXに乗るため釜山駅へ(簡単に書いてますがガイドブック片手に地下鉄の乗り方から苦労してます・・・)
すでに昼過ぎの時間となっており、今から今夜中に釜山に戻れるところで大田(テジョン)まで行くことにしました。
乗りたい列車や出発時間などを書いたメモ帳を持ち緊張しながら切符売り場に行くと、窓口のお姉さんはすぐに流暢な日本語を使い、いとも簡単に往復の切符を取れました。
往きのKTXは2等車で日本で言う普通車。
でも車内は日本の新幹線より狭く、飛行機のエコノミーのようでした。
フランスのTGVの技術を取り入れたKTX

見た目はTGVそのもの。

見た目はTGVそのもの。
二時間ほど滞在した大田の街。

観光客のあまりいない素の韓国が見れました。

観光客のあまりいない素の韓国が見れました。
再びKTXに乗り釜山に戻ります。
帰りは一等車でさすが広々してます。


二時間ほどで釜山に到着。
釜山駅は日本ではあまり見ないモダンな駅です。


すっかり日の暮れた釜山の街を食べ物を求めてさまよいます。


屋台が有名なんですがどうやって注文したらいいのかわからず、結局カーネルサンダースおじさんのお店に行きホテルの部屋でフライドチキンを食べるのでした・・・。
韓国まで来て何してるんだか・・・チキンは日本と変わらずおいしかったですが。
翌朝もドナルド君ちで朝マックし、地下鉄などに乗って釜山の街を歩きました。
釜山の街

なんて書いてるのかわからないけど派手なハングル文字が異国を感じさせる。

なんて書いてるのかわからないけど派手なハングル文字が異国を感じさせる。
しかしせっかく韓国に来たのに韓国料理を食べずに帰るわけには行かないと、一発奮起しサンプルが置いてある食堂へ入る。
辛いのが苦手なので水餃子のようなものを指差して注文しました。「ヤッター!」
こんなことで感動するなんて・・・。
もちろんおいしく頂きました。
帰りもジェットフォイルで博多へ。
たった一泊でしたが十分異国情緒にひたれる旅でした。