もし無人島で一人で過ごすことになったら。
きっとその場で生きるためにできることをするだろう。
自分の思うように、自分のやり方で。
その時に、自分がしたくないことは絶対にしないだろう。
本来、人間ってそういうものなんだと思う。
けど、自分以外にも他の人がいて、いろんなモノや情報に囲まれている環境に身を置いたとたんにそうはいかなくなる。
そうはいかない、と思い込むようになる。
僕自身も、自分勝手はいけない、と強く思い込んでいて疑わなかった人でした。
疑問を持たない、それが普通だから、
自由に生きること
そのことに真剣に考えようとしたり、どうにかしようとしたりすることもなかった。
そんな発想なかった。
でも、最初にも言ったように、本来人間は自由に生きる、ことが普通のこと。
自分で決めて、自分で行って、自分で結果を受け取る。
そうすると、不思議なもので、
自然で入れる人たちが集まってくる。
自分に“自然であること”を許したとき、
周囲の環境は変わる。
逆に言えば、モヤモヤすることを自分に許しているうちは、
モヤモヤする環境がやってくる。
今やってることが、自分にとってどういうものなのか。
今思ってることって、自分にとってどういうことなのか。
実は真意は深いレベルに、シンプルに存在している。
自分自身の本当の意図。
頭で考えるのではなく、お腹の底から湧いてくるようなインスピレーション。
全部が全部、素晴らしいものかというと、
ろくでもないと感じるようなものもあるかもしれない。
それを目の当たりにする勇気をもって、
そのフィールドに自分で立つことによって。
もっと自由な自分自身との対話が可能になる。
選んでますか?
自分で選ぼう。