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今日は子育ての話です。
プロフのとおり、うちには6人子どもがいます。
100年前ならともかく(笑)
少子化の現代にこれだけ子どもがいると、
「よほど子どもが好きなんですねぇ
」
と言われることもあるんですが、
ぜんぜん違います!
(ええもう、声を大にして言いますよ!(笑))
実は私、
子どものころから
子どもが苦手でした![]()
はっきり言って、今でもよその子どもは苦手。
仲良しのママ友さん(私より子どもの数は少ない)は
みんな子ども好きで、あやし方もとっても上手で、
「そんなに子供の扱いがうまいのに
なんでもっと産まなかったの⁉」
っていつも喉まで出かかる言葉を呑み込む私💦
(もちろんわかってるよ~人にはいろんな事情があることはね)
でも、
自分の子は別でした。
何て言ったらいいか、うまく言えないんですが……
たぶん私、自分の子を
「子ども」として見ていないんです。
生んだときも、真っ先に考えたのはこんなこと。
「私は門なんだ。
ひとりの人間が、この世に生まれ出てくるための門」
だって。
命って本当に神秘で。
自分の卵と旦那のオタマジャクシが合体して、
トツキトオカをお腹の中で過ごして、
陣痛の痛みを乗り越えたら、
「おぎゃあ!」と叫んで出てくる。
それがもう不思議で仕方ないんです、今でも。
昔から好奇心だけは強かったので、
その一連の流れがとにかく不思議で、面白くて。
生んで、あわあわと慌てふためきながら、
必死で育児をしているうちに、
一人で寝返りやお座り、たっち、あんよ……できるようになるのも、
もうとにかくびっくりで![]()
「あ~あれをまた見たいな~」
なんて思って、次の子を産んで……
気づいたら6人に、という感じです(笑)
それはよそのお子さんでは経験できないことだし、
「あやす」ことや子ども目線で話しかけるのを、
いつまでたっても上手にできない
のも、
子どもというより「人間」または「生き物」観察
みたいな感じで、育児をしてきたからだと思います。
そしてまた、子どもたちはずっと変化を続けているので、
それもまた面白くて。
だから子育てをすごくつらいと思ったことはなく。
(肉体的に「しんどい」はもちろんあるけれど)
毎日なんかしらの発見があって、
私の好奇心はまだまだ刺激されっぱなしです![]()