今回でこのお話は終わりです✨
⇩前回からの続きになります。
ブライダルチェックの結果を副院長より説明中…
「数値がね悪くてね。
うーん… これがその結果になるんだけど」
渡された結果の用紙には様々な数値と合わせて、画像もついていました。
…………
これは私が全くの無知でも分かる。
普通の結果であれば、
表現が正しいか分かりませんが、おそらくもっと複雑な画像だったんでしょう。
ほとんど、といっていいほど
真っ白に近い画像
運動率や濃度、数等々、どれを見てもWHOの基準値よりはるかに低く、唯一クリア出来ていた項目は量のみという結果でした。
副院長先生は一つ一つ説明をしていきましたが、正直頭に入っていきません。
はっきり言われたのは…
自然妊娠はかなり難しい
という事でした。
また結果として、
"精作静脈瘤"の可能性が高いことを指摘され、提携している専門クリニックへ受診すべきとの診断でした。
「手術後に数値が改善する事もありますが、そこまで考えていなければ人工受精でも厳しいでしょう。
手術をしたからといって100%解決するとも言えないので、一度クリニックへの受診をすすめます。
こちらとしてはその結果次第という事になっていきますね…」
つまり…
自然妊娠か人工受精しか視野になければ子どもは無理。
副院長先生が治療出来る事は
ない。
そういう事だったと思います。
当時の私は、呆然としてそこまで言われている事が分かっていませんでしたが
「もしね、体外受精や顕微を検討するのであれば可能性はあるかと思いますが
結婚は…まだなんだよね?」
※この時、彼とは去年の夏から同棲は開始していましたが、入籍は年内の予定でした
「はい、これから入籍予定です」
「もし、体外受精へステップアップするとなると…今の関係では治療は出来ないんだよ。
入籍か事実婚というように"夫婦"であることの証明が必要となってきます」
「分かりました。
また今後の方針については話し合います。」
副院長先生とはここで診察を終え、その後看護師さんが個別に面談をしてくれました。
自然妊娠…いや、人工受精すら厳しい
体外受精…
入籍事実がないと治療に進めない
けれど、早く治療するために入籍を早めるのは間違ってる‼️
でも
数ヶ月後、私は36歳。
確実に歳をとっていく…
色々な情報が一気に押し寄せパンク寸前
そんな中真っ先に考えたのは
彼にどう説明したらいい⁉️という事でした。
この時の看護師さんがすごくいい方で、落ち込む私に対して本当に親身になって共感してくれました
お忙しいはずなのに私が言葉を出すのをきちんと待ってくれ、不安な気持ちを軽くしてくれました。
現在、院長先生へと担当が変わったので、副院長担当のあの看護師さんには会う事は叶いませんが、会うことが出来た時はお礼を言いたいです☺️
あの時は本当にありがとうございました✨
長いお話となりましたが、
私は婚活を通して、旦那さまと出会えた事が本当に幸せです
だからこそ彼との子どもが欲しい‼️‼️
パパにしてあげたい✨と強く感じました。
そして、婚活、妊活において共通している事
それは"年齢"だと強く実感しました。
今が一番若いと言う事がとても大きなポイントであって、それに気付ける事も大事。
そして夢に向かって進める行動力。
私はここまで来るのに少し時間がかかってしまいましたが、それでも絶対に諦めません
そして
皆さまにも大切なコウノトリ🕊がやってきますように…
それまでここで一緒に頑張っていきます
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました
旦那さまへの報告については、また改めて記事をアップしていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします