おはようございます

来月からスタートする顕微授精✨
先日夫婦で体外受精の説明会に行ってきました。
2人にとって大事なことだからと、スケジュールを調整して時間をきちんと作ってくれる頼もしい旦那さまに感謝

カウンセリングルームにて看護主任から
受精のしくみから、顕微授精を行うまでのスケジュール、その間の自宅や院内での治療内容、グレードなど一通りの流れを説明されました。
私は過去に流産経験もあり、不育症について本を読んだり、調べたりした事はありましたが、顕微授精についてはざっくりしか知りませんでした。
●自己注射しないといけないこと…
●多嚢胞の人はOHSSの危険が伴うこと…
お恥ずかしい話ですが、これからもっと知識を深めようと反省しました💦
そんな中、私が一番ショックをうけたのが
●採卵後卵巣の腫れがひかないと、お腹に戻すのは2〜3ヵ月後になるということ。
●OHSSの重症化を未然に防ぐためにもこれ以上は卵子が育ったら危険と判断すれば、ベストなタイミングで採卵出来ない事もあるということ。
PCOSに対する顕微授精へ臨む際のメリット、デメリットについて無知でした。
もし上手くたまごちゃんがいい状態で育ってくれたら、採卵後8月中にお腹に戻ってくるんだろうな

⇧説明会を受ける前の私の気持ちです





無知すぎて、これを聞いた時のショックは計り知れませんでした…
●PCOSだと一度の採卵で取れる数は多いが、OHSSのリスクも高く時間もかかる…
●PCOSではなければ治療の時間に関してはスピーディーに進むが36歳という年齢からいくつ卵子が取れるかが不安…
…どっちがいいかなんて選べない。
これって究極だな…
率直にそう思い、かなりの衝撃とショックを受けました。
けれど、気を取り直して不安や疑問点はその都度聞いて、前向きに✨そして真剣になっていました。
その隣で同時刻 旦那さまはと言うと…
何だか難しいなんとも言えない表情や、時折怯えるような表情をしているように見えました。
きっとそれは自己注射💉と、何よりもOHSSの重症化した際のリスクの話からです。
血栓が出来たり、最悪の場合は「死」という言葉が出てきたからだと思います。
時間にして約1時間ほどで無事に説明会は終わり、次回の院長予約をとり帰宅しました🏠
二人になって少しずつ自分の思いを話してくれた旦那さま



「治療が始まったら、これからは出来るだけ通院時は車🚗で行こう。
自分が出来る事は本当に少ないのに、私にばかり辛い思いや痛い思いをさせてしまうのが、本当に申し訳ない…」
そんな事は絶対にない!
旦那さまも自分が出来る事探して実行してくれています✨
サプリを飲んだり、
精作静脈瘤のため下半身に熱がこもらないように仕事の日も、病院から教えてもらった
❄️冷対策❄️を毎日してくれているんです✨
そんな姿を知っているからこそ、そんな風には思っていないし、主婦をしている私も私で費用の負担をかけてしまう事で申し訳なく思っていました



けれど、2人の事だし大事な大切な事だから費用の心配はしないでいいよ、と頼もしいお言葉



その時私はつい
「頑張るね✨」
と言ってしまいましたが
「一緒に頑張りましょうね」
と言ってくれました



2人の事だと旦那さまなりに実感してくれていることがすごく嬉しかったです





♡夫婦は2人でひとつ♡
夫婦で参加する意義はこんな所にもあるんじゃないかなと思った日でした🍀