ということで、とりあえず、自分なりにTGM用語のまとめを作ってみることにします。
僕がよく参考にさせてもらっているこのブログや、こんなサイトを読んだりしつつ、自分なりにTGMを理解することにチャレンジしています。
もしかしたら、TGMに詳しい方がこの内容を見て間違いなどを指摘してくれるかもしれない、という魂胆もあります。
■フラット・レフト・リスト(Flat Left Wrist:以後FLW)
左前腕と左手甲が一直線になった状態を保つこと
■レフトアーム・フライング・ウェッジ(Left Arm Flying Wedge:以後LAFW)
左腕全体とクラブ、左手甲が同一平面上ある状態を保つこと。
写真の3角形がLAFW
■ライトフォアアーム・フライング・ウェッジ(Right Forearm Flying Wedge:以後RFFW)
右手首を曲げた状態で、右前腕と右手首とに角度がついている状態を保つこと。
LAFWとRFFWの両者は同時に保持されるべきもので、これら2つを保持することを総称して「Flying Wedge」と呼んでいる(らしい)
■インクラインド・プレーン(Inclined Plane)
インパクト時にクラブが通るべき傾いた平面。アドレスしたときのシャフトプレーンとほぼ同義。
写真の白いボードがインクラインドプレーン
■ヒンジモーション(Hinge Motion)
・バーティカル・ヒンジ(virtical hinge)
地面と水平方向に軸がある回転運動。時計回りに逆ロールする動き。インパクト直後からフォローでフェースが真上を向く動きをする。
・ホリゾンタル・ヒンジ(horizontal hinge)
地面と垂直に軸がある回転運動。反時計回りにロールする動き。インパクト直後からフォローでトゥが真上を向く動きをする。
主にスインガー(後述)の使うヒンジモーション。
・アングルド・ヒンジ(angled hinge)
インクラインド・プレーン(シャフトプレーン)と垂直に軸がある回転運動。ノーロールアクション。
インパクト直後からフォローではフェースがインクラインドプレーンに垂直、トゥが地面と45度上を向く動きをする。
主にヒッター(後述)の使うヒンジモーション。
左からホリゾンタル、アングルド、バーティカル※拡大してください
ヒンジモーションとインクラインドプレーンの図