最近、同じ市内で仕事をしたんです


こんなに森林があるんだと思った

国道から離れてないのに田舎を見た



感心していると


お姉さんが 

ヨイショヨイショと何かを運んでる


食べ切れるかな、と呟いていたよ


何を運んでいるのかと見たら



かごからはみ出るそうな柿


そりゃ重いでしょう


でも手伝いません

柿泥棒と言われたら困っしまう


周りを見て驚いた


お屋敷の中に 鈴なりの柿が





もうどれも食べ頃じゃ無いですか


お屋敷の中を覗いたら


柿の木は8本以上は有るんですよ


それがお姉さんは道路から柿を運んでいたよ


もっと他にも有るのかも

子供に食べさせようと植えたのかも


桃 栗 3年


柿8年て言葉があるでしょう


そう考える時

やっと8年経つと柿が食べ頃ですね


大きいお屋敷だから家族もっと多かったかも



でも、一斉に柿が熟してきたら


食べきれませんよ


そうだ、お裾分けすれば良いんだ


無人販売所で売れば良いんだ


でもね


この田舎に人がいません


畑や森林ばかり多くて


熟し過ぎて柿の木から落ちてしまうのか



勿体ないな



誰か良い知恵が有りませんか