毎年、療育センターの年長さんの就学をサポートしています。


ひとことで『個別支援級』と言っても、市区町村、学校長によっても実態は様々です。


年に数回、小学校の個別支援級にお邪魔するのですが、行く度に先生方から支援の手立てについてたくさんの質問を受けます。


それはそうですよね、3月まで普通級の担任をしていた先生が突然、個別支援級の先生になるので。大学でも少しは「発達心理学」などを学んではいるとは思いますが、支援が必要なお子さんへの関わりが初めてという先生方が多いのが現実です。


中には特別支援学校、養護学校から転任されてきた先生がいらっしゃる支援級もあります。こういう場合はラッキーだと思います。やはり、視覚支援の大切さをご存知だったり、学習に関しても環境を整えながら少しずつ進めて下さいます。


ただ、そのような先生がいないからと落胆しないでください。私が就学を迎える保護者に向けて毎年お伝えするのは「これから先は、ママパパがお子さんのマネージャー、プロデューサーになって行くイメージで」という事。


つまりこの先、本当に様々な事、いろいろな先生方と出会っていきます。もちろん良い事も大変な事もあるでしょう。

ただその時、お子さんのいちばんの理解者がママパパであって欲しい、という事です。個別支援級に通うお子さんでも、普通級に通うお子さんでも、どちらのママパパも同じです。就学とは、厚生省から文部省へと管轄も変わるので、先生方の雰囲気、上からの指導自体も異なるので当然の事なのです。


だからそれに抗い変えて行く事は、政治家にでもならないとまず難しいでしょう。それならば、お子さんにとって良い毎日が送れるように、大らかな心を持って、お子さんにとって必要な手立てをプロデューサーであるママとパパが伝えて行ってあげましょう。


※個別支援級タイプのお子さんの手立てでお悩み等ありましたら、お気軽にご質問ください。