久しぶりすぎるアメブロ
更新してない間に
色んな事が起きました
医療事務の資格取得と就職目指して勉強始めたり
チャトレ始めたり
何か気がついたら処女喪失してたり
詰め込み過ぎです
DIR EN GREYも詰め込み過ぎです←←←
何か
毎年夏場から秋にかけては
色々と事件おきました
去年は大事件おきました
まぁ………うん(笑)
とりあえず生きてます
ただこないだヤったあと
裸のまんまで話したり半分寝てたから
風邪気味なだけ
永遠なんか、ない。
だから二人で、夢を見よう。
深い深い海底の王国では、美しい海底の情景と異なり、毎日争いが絶えない。深い紺碧の青、太陽の光を浴びた青、海に沈んだ人間による錆びついた建築物。サンゴ礁と色とりどりの魚たち。幻想的であり、だが王国は華やかに。こんなにも美しい国だというのに、何故、何故。
所詮、人魚の持つ感情も人間と同じ。欲・嫉妬・怠惰。王国内では争いが絶えない。もちろん王家内では権力の争い、いつ起こってもおかしくはない反乱。その中で、一人の姫は生きている。
こんなところで生きていても意味はない。
それが、姫の胸の内だった。
人魚たちは、人間を醜い生き物だという。自らも同類だと気づかずに。
彼女は、毎晩のように国を抜け出し海面に出ては唄を歌う。世界を呪う唄を。そして、自らを消してほしいと願掛ける。ただ・・・裏腹に、海面から見える小さな町の青年に憧れた。
青年は小さな島町に船を構える海賊だった。小さな錆びれた町。その街では一家一人ひとり共に仕事をし、共に生計を立てる町。だがその街は多くの海賊に狙われている。錆びれてはいるが魚や作物は豊富な上に、町が小さい為、海賊達が暮らすには最適とも言える場所。その街を守る役目をするのが、海賊という肩書を持った青年だった。
港にでては、海を眺める青年の穏やかな表情に、姫は目を奪われる。なんと美しい表情なのだろう。そして敵から町を守る為、剣を振る姿は勇ましい。姫は、日々青年を見るたびにその青年に恋心をも抱く。
姫は、王国を追放された。人魚の国では、人間に恋心を持つことは厳しく禁じられており、たとえ一国の姫であっても許されない。ましてや、荒れた国だ。誰もが権力を欲しがっている。姫が禁忌を犯す事は、他の者にとっては都合の良いこと。容赦はない。
行き場を無くした姫は、海の魔女の元に向かった。暗い王国とはかけ離れた場所に住む魔女。嵐をも司る者。
王国を追放された者は、海を彷徨い生きる術を無くし朽ち果てる。
それなら・・・せめて青年と同じ世界で生きたい。これが彼女の願い。
魔女は、姫に人間になる為の魔法をかけた。だがその条件は、人間となっても青年とは結ばれてはならない。これだった。
だが魔女としては、美しく純粋な心を持った姫に消えてほしくないが為にだした条件だった。人間に恋をした人魚は王国を追放される。人間と結ばれた人魚は、泡となり消える。
結ばれなくてもいい。ただ青年と同じ場所で生きたい。
暗い海底に住む醜いと言われる魔女は、明るい場所で生きていても暗い心を持つ姫に、少なからずの同情があったから。
だが、姫と青年は出会ってしまった。そして日に日に互いを想う。
姫は、この想いが通じたならば泡となり消える。
そんなある日、町が襲われた。青年は、闘った。
剣を振り、傷付け傷つけられ、町を守った。
3日間に及ぶ闘いの末、町は、燃えつきたが、守り切った。
だが、彼は傷つきすぎた。そして、人を殺した罪悪感に揉まれた。
彼は姫に もう人を殺した罪に苦しみ、人を殺すのも疲れた。だから、もう海に飛びたい と告げる。
だが、姫はもう青年なしでは生きていけない心になってしまった。
彼が死ぬなら、私はもう想いを伝えて泡になる。
青年は姫に、姫は青年に想いを告げる。
青年は、姫が人魚だということを知っていた。そして以前から姫の歌を聞いては惹かれていっていた。
元々は結ばれてはいけない2人が結ばれてしまった。人魚は人間に恋をした罪、青年は人を殺した罪。神がいるのなら、許してはくれないだろう、この過ちを。きっと死後に引き離されるなら、消える間際まで二人でいようと、姫と青年は抱き合った。
姫は歌う。自身と青年の運命を呪う唄。
二人が身を投げた海で、青年の血と姫の泡が混ざり合い。青年の身体と姫の泡は引き離された。
永遠に二人一緒に入れないのなら。せめて夢だけでも、二人で。