私の解釈では、この歌は両親なくして二人で暮らす高校生の姉妹の話だと思う
高３の姉と高１の妹はアルバイトしながらアパートに住んでいた
二人は仲が良かったが、この関係は壊れる 姉がバイトでミスしちゃってクビになっってそのことと進路の不安から姉は妹を殴ったりするようになったのだ
耐えきれなくなった妹は言った 「お姉ちゃんなんか大っ嫌い」と
言われたら姉はこう言ってしまった 「私もあんたなんか大っ嫌い」って
そこから二人の関係はどんどん悪化していってついに妹はアパートの屋上で自殺しようとする
そこで妹は言う「もう私たちの声はお互いに届いてない もう私たちの愛は戻らない さようなら」
姉は気持ちを切ってこう言ってしまった「バイバイ 透けて消えていなくなれ」
妹が飛び下りた時に気づいた 自分はなんてことを言ったんだと 引き止めたら妹は死ななかったんじゃないかと しかし時すでに遅し 言葉も出ないような声が、夜空に溶けていく
長文失礼いたしました