虎視眈々昔はコーヒーがなきゃダメだった。ばかでかいスープマグに並々とブラックコーヒーを注いで、大げさじゃなく1日中カフェインを摂取していた。色々なものに依存して、めんどくさい日々を送っていた。何であれ、焦点を絞り込んで生きることができれば、生活はずっと楽だ。私はけして器用ではないので、一つ、せいぜい二つが限界で、他のことはみんなおざなりになるけれど。この仕事をやりきったなら、せめて自分を信じることはできる。それで、やっと終わりだ。