5日目。
実質、最終日。
値段に納得のいっていない朝ごはん。どらどら。
バイキング形式だったので、
鮭のほぐしといくらをのせたおかゆを錬成する。贅沢~✨
牛乳とヨーグルトがおいしい。
とにかく満腹になるまで食べた。
女満別→苫小牧(ふるさと銀河線りくべつ鉄道)
移動&移動、道の駅&道の駅、イオン&イオンの道程。
まぁ、最終日、観光には期待してはいない。
というのも、合流した父にとっては、
北海道には毎年2回、通算でいうと50回以上来ていることもあり、
フェリー港までの道程はただの帰路だ。
おみやげめあての、道の駅はそれなりに楽しく、
とくに昼食、夕食は取らず、
道々で、目についたおいしそうなものを買って食べることにした。
自家製チーズや焼き立てパン。おいしくないわけがない。
寄った道の駅のいくつかは、
銀河線という鉄道の、廃線後の駅舎が道の駅になっているのだそうだ。
北海道は圧倒的に車の方が便利なのだ。都会とは違うインフラ事情よ。
由来を聞くと、ちょっとさみしい気がするのだが、
廃線の線路を利用して、
松本零士さんが描いたラッピングイラストの電車の運転体験ができるらしく、
それはそれで激熱!
駅舎に大切に保管されている車体のメーテルが美しかった。
道中やたら、イオンに寄る。
トイレを借りているので、
その都度、買い物をさせてもらうのだが、とにかく野菜と魚が安い。
見切りセールのタラ鍋セット、99円ってどういうことですか?
関西でも北海道のイオンで買い物がしたい!と、切に思う。
苫小牧東→敦賀
自衛隊も同じフェリーで移動するらしい。
乗り場には、若い自衛官の方々がたくさんいたのだが、
じゃがポックルを、待合室でさっそく食べていた。
おみやげとみせかけてのおやつ!
今思うと、団体の若者たちがくつろいで話しているのに、
まったくうるささがなかった。
どういう訓練を受けているんだろうか。
北大のときといい、
いい年をして稚拙さばかりが目に付く自らを恥ずかしく思い、
せっかく得た教育の機会に学べていなかったことを、申し訳なく思う。
船内では、
Wi-Fiの電波が弱く、たった1本の映画のダウンロードが終わらず。
Wi-Fi事情~~~!!!
これがなかったらフェリーの旅は楽しいものになるのに・・・。
しかし、なんで昨日のうちに済ませとけへんかったんや、
と、1万回ぐらい繰り返した反省を再び。
見たかった映画は、不思議の国の数学者。
優秀な数学者が市井に埋もれているというパターンの話は死ぬほど見たけど、
実際には、そういう方が世に認められる機会はほぼ0だと思う。
難解な数式が迷いなく、しかし目的を持って流麗に板書される様は、
一般人には、まるで魔法のように思える。
一見役に立たない、数学や物理の進歩を支える人達の研究が、
糧を得る術となりうる世の中になりますように。
後日見たが、エモーショナルな部分に訴えるのがうまく、
何気ないエピソードを重ねて、半生を振り返ったり、交流を描いたりが、
とても自然な流れで流れていく映画だった。
ただ、最後の「演説シーン」が、毎度、残念。
誤解されていた主人公側の正当性を、大人数に認めさせる機会として、
名もなき人が大人数の前で、檀上で主張を述べることなどありえない。
そこで毎回、映画の魔法が解けて冷めてしまうのだ。
この演説シーンなしに、約2時間の大団円を迎える術はないのだろうか。
フェリーの到着は翌日の19時だ。
時間はたくさんある。ダウンロードしてあった本でも読もう、
と、思いつつ爆睡。
