今回は石北本線を東へ進めます。
哀愁漂う廃止駅巡りになります。
【北海道あの駅に帰りたい197】
(約20年前の石北本線―上川駅)
懐かしい車が多いですね……
というか、駅がよく見えません❗
「層雲峡温泉駅」みたいに宣伝の看板がでかかったですね……
それでは今は❗
う～ん。
「高梨沙羅駅」になってました……
この写真は数年前なので今はわかりませんが……
まさか長野五輪金メダリスト「原田雅彦駅」になってないだろな……
1923年の開業です。
現駅舎は1962年に改築されました。
【北海道あの駅に帰りたい198】
(約20年前の石北本線―天幕駅)《廃駅》
あの時は現役でした。
やはり一線を引くと寂しさが出ますね……
1929年に開業しましたが、2001年7月1日廃止駅に……
現在は信号場として残されている……
心配ですが……
さて、今は……
あっ……
まさか……
記念碑のみ……
そこには駅名の由来が……
「天幕三次郎」さんという、人名が由来でした……
廃止駅になったのが7月1日。
解体されたのが8月。
記念碑が9月。
あっという間の出来事だったでしょう……
「あぁ、あの駅舎に入りたい」
【北海道あの駅に帰りたい199】
(約20年前の石北本線―中越駅)《廃駅》
「なかこし」と読みます。
当時から周りには、な～んもありませんでした。
現存していれば日本一の秘境駅だったかもしれません❗
これまた今が心配ですが……
なんと❗
残ってました。
しかも立派な信号場です。
もちろん中には入れませんが……
緑の灯油タンクも残っています。
ここも1929年開業し、2001年廃止駅になりました。
「あぁ、あの駅舎に入りたい」
中越駅と次の奥白滝駅の間にはかつて「上越駅」がありましたが、1975年に廃止駅となり、当時は駅として存在していませんでした。
【北海道あの駅に帰りたい12】(リバイバル)
(約20年前の石北本線―奥白滝駅)
かつての白滝シリーズのメンバーでした。
1932年に開業して、前駅と同様に2001年に廃止駅になりました……
さて今は❗
現存しています……
北一已駅のようにグレーの鉄板が貼られましたが……
改札口は当時の面影がありますね……
信号場らしく電話ボックスもあります。
最後に一言！
「あぁ、あの駅舎に入りたい」
次回は廃止が決まった、白滝シリーズです。
お楽しみに……