秩父鉄道さんは今年、創立120周年記念の年ですね。
おめでとうございます!
今年は大好きなSLパレオの写真をいっぱい撮らせていただきました。
春のSLパレオに乗せていただき、新緑の中を快走する風景が見られたのはいい思い出です。
晩夏の車窓も良かったなぁ~。
来年はC58の健康診断で長いお休みになってしまいますので、また元気に帰ってくるのが待ち遠しくなります。
↑熊谷駅に停車中のC58-363。
しかし新幹線が止まる駅でSLが見られるなんて、不思議な空間ですね。
そういう駅でSL見るとだれしも思うでしょうけれど、まるで銀河鉄道999の停車駅です。
そういえば昔、バンダイから銀河鉄道999の模型(確かシリーズ物で777とか555とかもあったような)出ていて、作った思い出があります。
今手元に無い、ということは宇宙に走って行ってしまったようです。(笑)
で、パレオのC58で情景モデル作ってみようかと思ったら、C58の模型はほとんどなく(泣)、あっても”動く”鉄道模型で1万円越のお値段。
別に走らなくてもいいの。シャーとか言って部屋の中走らせるわけでないので・・・。
仕方ないので、お安いトレーンというメーカーのダイキャストモデルのC57を所望し、素モデルではあまりにチープなので少し色塗ったりして、まぁなんとか安さをごまかしたりしまして。(笑)
で、出来たのがこれ。
ケースに入るように作ったので狭いです。となり番線は割愛です。
箱から取りい出しますと・・・。
模型のモデルはC57山口号でしょうかね。遠目に見る限り、ダイキャストモデルとは分からないでしょうか。
手にするとダイキャストなのでずっしり重たくSLらしい重量感あっていいです。
かなりデフォルメ入っています。(笑)
駅でセーラー服の女子高生見たこと無いですが雰囲気が明るくなるので・・・。
秩父鉄道さんに叱られちゃいそう。「うちの駅はこんなんじゃありませんよ!」って。
模型がC57だから給水温機が釜上部に無かったり、車輪の先輪が2軸でC58とかなり違うけれど、まぁ雰囲気と言うことで、許してくださいな
パレオは白帯入って無いですね。主連棒などは黒のままにしました。
関東近県の営業運転のSLはJR東の水上に行くD51や磐越、東武鉄道のC11、大井川鉄道などありますが、路線によっては乗りに行っちゃうと日帰りで帰ってこられなくなっちゃうところへ連れて行かれちゃうし(笑)、撮影も一発屋でそんなにチャンスなさそうですから、秩父鉄道さんのSLは大いに魅力的です。平野あり、鉄橋あり、山間部あり雰囲気いいところ走りますね。車体もC58と言うのがいいですな。
C11だとタンコロだし、アニメ顔パッケージされても困るし。
まさに”都心から一番近い蒸気機関車”ですね。
小湊鉄道さんみたく、もっとテレビCMとかに使ってもらえばいいのにね。
お目汚し、失礼いたしました~。