第2章|SNSって結局なんなのか
SNSの本質は「信頼を積み上げる装置」です。
バズの場所でも、宣伝の場所でもない。
バズの場所でも、宣伝の場所でもない。
広告代理店にいると、クライアントから「SNSで売上を上げたい」という依頼は毎月来ます。
でも最初の打ち合わせで必ず聞くようにしているのが
「最終的に何を得たいのか?」
という問いです。
「フォロワーを増やしたい」
「認知を広げたい」
——多くのクライアントはそう答えます。
でも、それって手段の話なんですよ。
「なぜフォロワーが必要なのか」
「認知が広がって何を得たいのか」
まで考えているクライアントって、実は少ない。
SNSって、「影響力を積み上げる装置」なんです。
宣伝する場所じゃなくて、信頼を蓄積していく場所。
これ、企業でも個人でも本質は同じです。
BtoB企業なら「サービス(商品)を、ホワイトペーパーや投稿で教育して、商談に繋げる」流れ。
個人や小規模事業者なら「自分の知識(商品)を、日々の投稿で教育して、コンテンツ販売に繋げる」流れ。
呼び方が違うだけで、構造は全く一緒なんです。
個人や小規模事業者なら「自分の知識(商品)を、日々の投稿で教育して、コンテンツ販売に繋げる」流れ。
呼び方が違うだけで、構造は全く一緒なんです。
ここで勘違いしてほしくないのが、
「教育=難しいことを教える」じゃない
ということ。
教育というのは、「読んだ人の考え方や行動が変わること」です。
「あ、そういう見方もあるんだ」「これ試してみよう」
って思わせることができたら、それが教育。
そのくり返しで信頼が積み上がって、
「この人の言うことなら信じる」という状態になる。
その状態になったときに初めて、商品が売れるんです。
「あ、そういう見方もあるんだ」「これ試してみよう」
って思わせることができたら、それが教育。
そのくり返しで信頼が積み上がって、
「この人の言うことなら信じる」という状態になる。
その状態になったときに初めて、商品が売れるんです。
私が担当したあるクライアントの話をすると——
フォロワー5000人のときに月商0円だったのに、
フォロワー7000人(+2000人)のときに月商80万円になりました。
フォロワーが増えたから売上が出たんじゃない。
「信頼の設計」を一緒に変えたから売上が出たんです。
数が増えたんじゃなくて、質が変わった。
だからSNSは「バズればいい」じゃなくて、関係性の資産をコツコツ積み上げる場所として設計しないといけないんです。
「じゃあバズらなくていいの?」
バズは否定しなくていいです。
バズると一時的に認知が爆発的に広がるので、入口としては最高。
問題は「バズった後に何も設計されていない」こと。
バズで来た人がフォローして、プロフィールを見て、LINEに登録して、商品に辿り着く
——この流れが設計されていて初めてバズが意味を持ちます。
バズ単体を目的にしているうちは、資産にはなりません。
——この流れが設計されていて初めてバズが意味を持ちます。
バズ単体を目的にしているうちは、資産にはなりません。
▼ 次回予告「設計なしの投稿は、地図なしの旅と同じ」
投稿を始める前に絶対に決めるべき5つのことを解説します。これを読んだだけで「今日何を書けばいいか」の迷いがなくなります。
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