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アリとキリギリス

グランドオープンするピアノラウンジや、ファンテンバレー、サウスベイのレストランなど4件の撮影をマキマキでメシも喰わずに終え、セールが本日終了の『SKECHERS』に閉店間際に滑り込み、目当てのスニーカーを購入する事が出来たのだが、撮影を疎かにした為にポストプロダクションがたいへんになると言う事は...

...すなわち『アリとキリギリス』なのかな?

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日々の感動

子供の頃のコレは、おかずのチキンに銀紙が巻いてあるだけで御馳走とテンションが上がったものである。

しかしこの歳になると少々の事では感動しなくなっている。

LA生活11年目のオレには、郊外の地平線まで広がる砂漠も、青く雲一つない空も、片側6車線もあるフリーウェイも、写真の車で5分の所にあるこの美しい池の夕焼けでさえ、今では日常になってしまっている。

歳を重ねるたびに感動が少なくなって来ているが、新たな事に挑戦し続け子供の頃のように日々、感動して行きたいものである。

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カモメ

本来ヤツらの生活の場は海である事は誰しも承知のはずである。

しかし、ヤツらはソレを人間の住む街に移し、増殖を続け巨大化し、我々を恐れる素振りも見せず都会の空を遊飛している。

確かにココに居れば難しい狩りをする事も、吹きつける海風に耐え凌ぐ事すら無く、ゴミをあされば容易に栄養豊富な御馳走にありつけるときたら、わざわざ生活環境の厳しい自然を選ぶ必要は無いと言うのは理解出来るのだが、夏は花火、ヤクザにパンチパーマのようにカモメは海に居るべきである。



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