おしゅん、かきます。

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こんばんは。



おしゅんです。




5/16、今池3starありがとうざいました!




2021年初ライブ、、、




大変おまたせしました、、、

待っててくれてありがとう。




久しぶりのライブめちゃくちゃ楽しかったけど

あなたはどうでしたでしょうか。


同じ気持ちなら嬉しい。




ビリーバーズハイ初披露。

めっちゃ緊張した!!!!


たくさんの掌や拳、笑顔。

これからのREYを象徴する曲がしっかり受け取ってもらえた気がして

今年一年やっていく


毎月新曲出す


ってのに一層気合が入ったよ。ありがとう。





さて、俺たちのことはともかく


Nenococrank



お疲れ様とは言いたくないけれど


まあとりあえず




お疲れ様。




彼らに伝えたいことはライブで全て伝えたつもりだから


あえて多くをここで書くつもりはないけれど




多分、オレもあなたも同じ気持ちだと思う。




寂しいね。





バンドは生き物だなんてよく言うけれど



本当にそうだと思う。





メンバーは同じ人生を背負う仲間でも家族でもない

片割れのようなものだとオレは思う。




その片割れが欠けて残る人間の心境は


きっとオレもネノコもよく知っている。



欠ける側の気持ちはまだ知れていないけれど


それもきっと苦しいものだと思う。






そうやって半ば意地だったり

確固たる信念めいたものやなんやらで



残された片割れはバンドを続ける。




活動停止、解散、活動休止。



何度だって頭にはよぎった。



ただオレにとっては続けることの方が楽だっただけなのかもしれない。





活動停止をして




新しく何を始めることはきっと


今のオレには計り知れない心の中身なんだと思う。




ライブでは馬鹿野郎なんて言ってしまったけれど

半分本心半分嘘だ。

その決断だって凄いことだよ。





名古屋だけではないかもしれないけれど


バンドは消えていくばかり。






はじめたきっかけはなんだったろう。


楽しかった、モテたかった、憧れがあった、友達に勧められた






今じゃ明確に何だったのか思い出せはしないけれど



きっと綺麗なものだった。





バンドだけじゃない、きっと全ての夢や目標は


輝かしく胸を焦がすようなもので


追わずにはいられなくなる。



自然とごく当たり前の流れのように




きっとオレたちはバンドを始めたんだと思う。






また当然のように夢は破れていく。



みんながみんな叶わないからより鮮明に鮮やかに憧れる。




苦しんで苦しんで生み出した自分の作品が



讃えられて貶されて繰り返して



明日には誰かに忘れられて

明後日でも手を繋いでくれるあなたがいて




きっとそういうまるで人の一生みたいなものが


バンドというグループの中にある。





不確かで目に見えなくて曖昧なものを


ずっと大切に守り続けることは




苦しくて悲しくて




馬鹿馬鹿しいほどに生きがいに満ちている。






オレは彼らの活動再開を信じてる。




読んでくれているあなたも一緒に信じてくれるでしょ。




明日には忘れちまうような仲間じゃないよ。



オレたちの音楽はここで終わっていいものじゃないよ。




だからお前も自分を信じろ。



自分にしか迎えにいくことができない



その未来が悲しまないように。