ブログの最初の記事に書いたこと、オプジーボ+ヤーボイの治験が8年続いたこと。
今も不変であること。
今年の1月22日に造影CTがあり、その結果もクリアできました。
残っている4㎜の腹部リンパ節、これは何年も変わらない状態なのですが、細胞が生きているのか死んでいるのか、
それは細胞を取ってみないとわからないそうです。
リンパ節転移には放射線もしないようで…このまま不変で死んでくれていることを願うばかりです。
8年間続いた治験、今年は9年目を迎えるはずと思っていました。
昨年12月からの体の不調、今思えば何年か前から少しずつあったことでした。
食欲不振…これが一番長いかな。
いつからかはっきりわからないのですが、一緒にいる人とお腹が空く時間が合わなくなってきて。
お昼は2時くらいにならないと減ってこない、そして量もあまり食べられない。
誰かと外食の時は困りました。
ただ、家にいると間食はするので体重に変化なし💧
ナトリウムの値が徐々に少なく
微妙に少ないだけなので、あまり気にせず主治医からのコメントもなかったので気にしないでいましたが、塩分不足も副作用の一つでした。
オプジーボ最後の日、12月6日。
その日のナトリウム値は再検査されてるほど低く、主治医に塩分を取ってくださいと言われました。
しかし他の数値は大丈夫だったので、そのままケモ室へ。オプジーボの点滴をしました。
思えば11月頃から体の不調、疲れやすい、眠剤飲んでも眠れない、いろいろありました。
あまり気にせず過ごしてきましたが…
この12月6日を過ぎてから、もっと顕著に出るようになりました。
食欲不振がひどくなり、食べられるのは甘いものばかり、そしてだんだん鬱状態に。
そのときに逆流性食道炎の症状もあって、それが原因かもと思っていました。
そして12月17日、日曜日でした。
ひどい膀胱炎になり、日曜当番医に連れて行ってもらう。
抗生物質を飲んで少しよくなりましたが、家に帰ってきてストーブの近くに座っても寒い。
ダウンを着たまま暖房の近くに座っていても、一向に暖かくならない。
そしてとにかく具合が悪い、調子が悪い。
それが夕方から夜にかけてだんだんひどくなり、熱を測ると微熱で、もしかしたらコロナかも?と。
検査キッドで調べましたが、コロナ、インフルともなし。
でもほとんど何もできない状態で、寝ていても具合の悪さが進み、身の置き所がない感じ。
心配した夫が21時くらいに夜間救急に連れて行ってくれました。
しかし先生も何が原因なのでしょうね…?とわからず、とりあえず栄養剤のような点滴をしてもらって。
体中が寒くて震え上がってる体に冷たい点滴は地獄でした。
帰ってから家で横になっても同じく苦しく、このままじゃ死ぬ!と思うくらい。
絶対嫌だと思っていた救急車をよんでもらうことに。
長くなりました。
次に続きを書きます