今まで、回想で記事を書いて来ましたが、
追いつかなくなりました。

実は昨日から入院しています。

簡単に今までの事をまとめさせて下さい。

①会社の便潜血検査で陽性
②地元の個人内科で内視鏡検査
   ポリープ2個中、1個のみ内視鏡で切除
   もう1個は3cm大の為、内視鏡で切除不可
   この時点では、早期がんと診断される
③大学病院で検査
    →CTにより、恐らくステージII
    →MRIにより、肝転移発覚→ステージⅣ

リンパの腫れが無いため、血行性転移の可能性。
転移している数は10個程あり。肝臓全体にパラパラと広がっているため、現時点で肝臓の手術は不可。病原巣の大腸から先に手術をし、肝臓は抗がん剤を打ちながら、手術できるように目指すと言われた。
ステージⅣは一般的に余命は短い。
患者の希望により余命を伝える事は出来るらしいが、私は言わないで欲しいと伝えた。何故なら、それを聞く事によって、生きる気力を無くしてしまいそうだったし、泣いてばかり過ごしてしまいそうだったから。

子供はまだ母を必要としている。

死ぬわけにはいかない。

メンタルの状態はとても重要だと思っている。
気持ちの持ちようで、病気が治る可能性はあると信じている。

、、、と言いつつも、あれから何回泣いたことか。
一番下の娘が反抗期で、いつもと変わらない反抗的な態度なのに、号泣してしまったり、、、。
ステージⅣと聞いてから、情緒不安定になっていることは確か。

上の子2人は、やはり少し大人。
いっぱい相談に乗ってくれる。
でも、余命のことは伝えていない。
夫が、母親が限られた命だと知るなんて、子供には残酷すぎると。そうだよね。しかも、まだ自分も余命のこと聞いてないし、抗がん剤が上手く効くかもしれないし、先のことは何にも分からないもんねー!!

11/6手術予定です。