まだ25歳、でももう25歳。
それなりに好きになったり好きになられたり、人並みの場数は踏んできました。
人生最大の失恋経験をひとつ。
以前にもちょこっと書きましたが、
忘れもしない2004年5月26日、わたし失恋しました。
今はもう思い出になっているので、細かい別れの経緯は書きませんが
失恋して1週間は食べ物が喉を通りませんでした。
その頃受付嬢なるものをしてましたが
お昼休みにサンドイッチを半分食べるのに、一時間費やしてしまう。
そんな状態だから1週間で体重は4キロ減。
・ 受付で座ってる時に、ふいに涙がこぼれてきて後ろに駆け込む、
・ 地下鉄の車内、思い出が蘇えり半泣きで電車乗ってたり、
・ 一緒に上った京都タワー見るたび、また涙がこみ上げてくる。
街中、どこにいても なにを見ても 全てが彼に結びついてしまう。
そんな日々を3ヶ月ほど過ごしたその年の10月、
彼に新しい彼女が出来たことを、彼との久しぶりのメールで知らされました。
これではダメだと思ったから私は気持ちを無理やり切り替えた。
ご飯も食べれるようになったし、元気にもなった。
だけど自分でも気付かない心の奥底はまだ立ち直ってなかったんですね…
クリスマスのイルミネーションが街を彩り始めた頃、
わたしの体に異変が起こったんです。
それまで健康体だったのに急に金属アレルギーになったり、
ニキビになんて悩んだことなかったのに、顔中にニキビができたり、
原因不明のじんましんがお腹一面に現れたり・・・。
それ以外にも、口唇炎、あと卵巣が腫れたり・・・気付かない内に身体はボロボロになってた。
じんましんと卵巣の病気は病院に行くことでなんとか症状は治まったけれど
口唇炎とニキビは一向に治らず・・・鏡見るたびに涙がでてきた。
こんな顔で会社になんて行けない・・・鏡を見るのが本当に辛かった。
(それでも会社は休めないから、行ってたけれど)
自分ではもうどうしたらいいか分からなくなっていって。
2005年1月初旬、彼のパソコンにメールをしてみた。
(彼女がいるから、迷惑にならないようにパソコンに)
思いっきり元気よく。
そうしたら彼からの返信が。
そうやってパソコンでのメールを週1ペースでするようになり、
2月に入り、彼からメールで去年のクリスマスに彼女と別れたことを知った。
正直嬉しかった。
今思えば、一度壊れてしまったものは元に戻らないと分かるのに。
その頃まだ、ニキビや口唇炎は治ってなくて毎日を悶々とした生活をしてた。
2月半ばメールで彼と食事に行く約束をした。
別れてから彼と会うのは、半年以上ぶり。
嬉しくて嬉しくて、どうしようもなかった。
メールで約束をしてから会うまでは1週間。
「彼と会える」そう思ったわたしの体に不思議なことが起こったのです。
病院に行ってもなにをしても治らなかったニキビや口唇炎が
見事に跡形もなくキレイに治ったんです。
彼と会う約束をしてから、実際会うまでのたった1週間で。
わたし心底思い知りました。
こんなに彼に会いたかったんだ、わたし無理してたんだって。
もう無理はしないでいよう、自分の気持ちに正直になろうって決めました。
2005年3月から夏の終わりまで
彼と正面から向き合いました。
嘘偽りなく、彼を素直に想いました。
気持ちを真正面から伝えました。
その年の夏、わたしはもう一度失恋しました。
一度目の失恋はただただ辛く、大きな何かに打ちのめされる感じで、
だけど、二度目の失恋は悲しかったけれど絶望感はありませんでした。
結局、彼の心は取り戻せなかったけど、
別れてから彼と過ごした短い時間のほうが、色濃くわたしの心に残ってます。
付き合ってた頃よりも、彼を心から愛せたように思います。
今、思い返しても後悔は何一つない。
あの時、わたしは自分の出来る事全てを彼にぶつけたし
彼もそんなわたしを受け止め、真摯に向き合い答えをだしてくれた。
すれば良かったっていう後悔より
しなければ良かったっていう後悔の方がいい。
あの頃、彼を想い続けたわたしの頭の中に、常にあった言葉。
あれから2年、その言葉は今でもいろんな場面で生きてます。
「彼が元気でえいてくれればいい」そう思えるようになったのは
かっこ悪い自分をさらけだして、全力で彼と向き合ったあの頃があるから。