人数→4~6


登場人物


魁(かい)、、、、不思議な世界に連れ込まれた19歳の男の子。

強がりな性格


紗蘭(さら)、、、、不思議な世界で出会う24歳の女の子。

優しさに包まれてる


風華(ふうか)、、、、不思議な世界で出会う正義感ある17歳の女の子。

男っぽく、何かの秘密を持っている。


黒のサンタクロース(黒サンタ)、、、、不思議な世界へ誘導する年齢性別不明の人。

何かを企んでいる


モブ1、、、、友達・小人・手下など、色んなキャラに変わる。


N、、、、ナレーション


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N)12月25日。世間は、クリスマスを迎えていた。

そんなクリスマスは、幸せだけではなかった。

たった一人の存在によって、不思議な事に左右されるのだった。


(間を開けて)


N)クリスマスの昼間の事。魁は友達と共にクリスマスを過ごす約束をしていたので待ち合わせ場所に向かっていた。


魁「やべっ!あと、5分!!約束に間に合わないじゃんか!!寝坊しないように時計掛けてたのに、電池切れってなんだよ!!」


N)魁は走って約束の場所に向かっていた。そんな魁の前に、全身を黒に包み杖を持っているお爺さんらしき人が立っていたのだ。


魁「爺さん!そこどいてくれー!!」


黒サンタ「ん?」


魁「危ないっ!」


N)魁はギリギリでお爺さんらしき人を避けたのだった。


魁「爺さん、大丈夫だったか?ぶつかってないか?急いでたもんでさ。」


黒サンタ「(コレはコレはいい人材を見つけた)」


魁「爺さん?ぶつかって怪我したか?」


黒サンタ「大丈夫じゃ。怪我はしとらん。考え事をしてたもんでな。コチラもすまなかったな」


魁「なら、良かった!じゃ、急いでるから!」


黒サンタ「コレ、少年。待たんか!」


魁「な、なんだよ」


黒サンタ「すまんが、ワシを助けてくれんか?」


魁「急いでんだけど、、、、。ちょっと待ってろ爺さん!友達に連絡してくる」


黒サンタ「わかった」


N)お爺さんらしき人から離れ、約束をしていた友達へ電話をしたのだった


魁「もしもし、あんさ、今日、困ってる爺さんの人助けしないとなんなくなった!また、遊ぼうぜ!」


モブ「わかった、爺さん助けてやれよ!またな!」


N)そして、爺さんの元に戻った魁は、謎のカードをもらったのだった


魁「なんだよコレ?(間を開けて)うわぁぁぁ!!」


N)すると突然カードが光だし、カードの中へ引き込まれたのだった。


黒サンタ「ヒッヒッヒ!引っかかったな。我の作った世界で、せいぜい生き延びるがいい。ヒッヒッヒ!」


(間を開けて)


N)魁が引き込まれた先には、まるで魂の無い人間かのような人が働いていた。


魁「な、なんだ。ココは、、、、。」


モブ「侵入者を発見、直ちに捕まえろ」


魁「な、なんなんだよー!!」


N)働いていた人達に見つかった魁は、追い掛けられていた。

避けては、捕まりそうになる。コレを繰り返していた。

そして、捕まりそうになったその時


魁「(ここで終わりか)」


風華「危ない!!」


魁「えっ?痛くない」


風華「大丈夫だった?怪我してない?」


魁「はい。大丈夫です。ありがとうございました」


風華「挨拶は後で。ココを離れるよ!」


N)そして、助けた女に連れられてその場を離れたのだった。

(間を開けて)

連れられて来たのは、森の奥にひっそりたたずむ一軒家だった。


風華「ここまで来れば大丈夫ね。」


魁「ホントにありがとうございました!」


風華「気にしないで、私の仕事ってだけだから」


魁「仕事?」


風華「そっ、仕事。ココはね、黒のサンタクロースが生み出したクリスマスの時にだけ開く謎の世界よ」


魁「黒のサンタクロースって、、、、」


風華「変な黒服の人に会わなかった?」


魁「黒服、、、、。あっ!あの時のお爺さん!!」


風華「それが黒のサンタクロースよ。それとココにはあと一人いるわ。」


紗蘭「ただいま戻りました」


風華「ちょうど帰ってきたわね」


紗蘭「風華さん、戻りました。あれ?そちらは」


風華「助けたの子よ。多分、理由は貴方と同じよ」


紗蘭「はじめまして、紗蘭です」


魁「魁です。よろしくお願いします」


風華「改めて風華よ。絶対2人をこの世界から脱出させるから」


魁「ありがとうございます。よろしくお願いします」


N)魁が風華や紗蘭と仲良くなっているそんな頃。魔女は手下達から話しを聞き、自分の手下にしようと企んでいた。


黒のサンタ「あのサンタクロース、また、我らの邪魔をしおって。」


モブ「どうなさいますか?黒のサンタクロース」


黒サンタ「どうするも何も、命を奪うまでだ。黒のサンタクロースとしてな。そして、赤のサンタクロースも倒すまでだ」


モブ「ご協力致します。黒のサンタクロース」


黒サンタ「行くぞ。赤のサンタクロースの家へ」


N)すると黒のサンタクロースは手下を連れて、赤のサンタクロースの家へと向かったのだった。

一方その頃、赤のサンタクロースはと言うと


風華「嫌な予感がするわ」


魁「えっ?」


紗蘭「ふ、風華さん!!何か来ました!」


風華「来たみたいね。行くよ」


N)風華の前に現れたのは、黒服に包まれた謎の人だった。


風華「久しいわね。黒のサンタクロース」


黒サンタ「そうだな。赤のサンタクロース」


風華「決着を付けましょ」


N)2人は、お互いの力を示そうと全力で戦っていた。すると、


魁「二人とも仲良くしませんか?同じサンタクロースなんでしょ?

なんで仲良くしないんですか?」


紗蘭「赤でも、黒でも、サンタクロースはサンタクロースでしょ?笑顔を届けるのがお仕事でしょ?」


黒サンタ「うるさい奴らだ!!」


風華「彼らの言う通りよ。目を覚ましなさい!!」


N)風華の魔法が、黒サンタに当たり、黒サンタのローブが解かれた


黒サンタ「な、なんだったんだ、、、、」


風華「やっと戻ったのね。まったく」


黒サンタ「赤のサンタクロース。迷惑かけたな」


風華「別に、それより彼らを元の世界に戻してあげて」


黒サンタ「了解」


風華「ありがとう。魁、紗蘭」


魁「風華さん、黒サンタ、紗蘭お元気で」


紗蘭「また、会おうね、魁。風華さん、黒サンタさん」


N)それぞれの一言が終わると、光に包まれ元の世界に戻ったのだった。


魁「あれは、なんだったんだ?夢か?日付は変わってないし、、。って、うわぁぁぁ!時間!!」


N)不思議な世界に行く前の時間に戻った魁は、約束を思い出し再び外を走っていたのだった。


N)クリスマスの日に開かれる不思議な世界。

貴方の元にも不思議な事が起こるかもしれませんね。


~END~