本当に残念だ。アベフトシさんが亡くなった時もかなりショックだったけれど…チバさんも。ニュースを見て大人気なく「えー!」と声をあげ、そして凄くしんみりとした。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが活動していた頃、CDを買って聴くのみでライブに行ったことはなかった。いつか行ってみたいと思っているうちに解散してしまい、それも叶わぬ夢になってしまった。

一番好きなのは「世界の終わり」。そのタイトルと歌詞とは裏腹に、穏やかな日曜日の午後のひとときを思わせるような空気感がたまらなくて、何度も聴いてしまう。
もう絶対生で聴くことはないんだなぁ。



大学病院の銀杏。
キレイに色づいてきたなぁ。


来年春から始まる槇原敬之さんのライブツアー「 “TIME TRAVELING TOUR” 2nd Season ~Yesterday Once More~」 

チケット先行予約の抽選結果が、先日23日に発表されました。

そして。

ドキドキしていましたが無事に当選メールが届きました!チケットが取れた!!嬉しい不安


数年前、職場のテレビで槇原さんに関するニュース速報を見た帰りの車の中、「EACH OTHER」を聴きながら涙が止まらなくなってしまったことを今でも思い出します。(他にも好きな曲はいっぱいあるのですが、なぜかあの時に頭に思い浮かんだのはこの曲でした。そして、今日聴いてみたらなんか色々こみ上げてきてやっぱり泣けた。) 

その後、コロナとか身内の病気とか色々ときびしいこともあったけれど、それなりになんとか乗り越えてきてこうやってまたマッキーのライブに行けることが嬉しくてたまらないのです。

高校時代から一緒にマッキーを聴いてくれている友達とライブに行こうと思います飛び出すハート


単純で大袈裟かもしれないけれど、なんだか色々なものに感謝したい気持ちでいっぱいです、はい泣き笑い



庭を歩いていたら、ハートの形をした石を発見。

こりゃあ明らかにハート!

ハート以外のなにものでもない!

後で写真撮らなきゃ!


とまぁ、そんな感じでその場を後にし、思い付いて数十分後に庭に戻ると、見事なまでに見つからない。あれだけ存在感のある石が見つからないとか、ちょっと信じられないんですけどぉー、とか言いながら探すこと数分。ありました。


まぁ、なんというかね、改めて見たらそこまでハートでもなかったのかなとか。

世が世なら、矢じりとかに向いていたのかなとか(そんなに固い石ではないけども)。

要は、やっと再会できた石(大げさ)に対して抱いたのは「あれ、こんな感じだったっけ🤔」的な消化不良気味な感情で、ハートハート騒いでいた自分の単純さを少し恥じたという話。

でも、石に限らず、こういうことってありますけどね、うん。


↓疑惑のハート。一応この真ん中のやつです。





先日、17日の昼過ぎ。冷たい雨と強風吹きすさぶなか、コメダ珈琲で年甲斐もなくクリームソーダをガブ飲みしていた時、テーブルの向かいでスマホを見ていた友達が突然「え、KANさん。速報…亡くなったって…。」と驚きながらその画面をこちらに見せたきました。それを見て私は、やはり年甲斐もなく「えー!?」と大きな声を上げてしまったわけです。

その時々でヒットする曲は多々あるわけですが、ヒットからどれだけ年月が経過しても、なんだかすぐ隣にいるような「ちょっとした時に意図せず口ずさんでしまう曲」というものになると格段に少なくなるように思います(これはあくまでも私にとって、ということだけど)。
そういった部分で、KANさんの『愛は勝つ』は、いつも私の近くに居てくれていた気がします。チマチマとお小遣いを貯めて買った貴重なシングルCDのジャケット写真はいまでも覚えているし、私的「良いことがあると口ずさむ曲ベスト10」には常にランクインしてきました。多分よほどのことがない限り、それは変わらないと思うのです。10代の多感な時が過ぎ、波乱万丈な20代以降の生活を経て中年と呼ばれる年代になっても、変わらなかったのだから。

なんだか分かりづらい文章だけれども、要は「とても寂しいな」という気持ちでいっぱいだと。それが言いたかったのです。なんだかとても寂しい。
ご冥福をお祈りします。