今日の新聞のテレビ欄を見ていたら、BSプレミアムでPM10時~映画【二十四の瞳】デジタル・リマスター版の文字を発見。
ワタシにはこの【二十四の瞳】に思い出がある。
子供の頃、夏休みだったか冬休みだったかの宿題で“読書感想文”というものがあった(今もあるかな?)
そこで母が買ってきてくれたこの【二十四の瞳】で書くことにしたのはいいんだけど
出だしの文章がなかなか思い浮かばず困っていたワタシに母が「こんなのはどう?」ってアドバイスしてくれたのが
“ある日、母が赤い表紙の本を買ってきてくれた。 私は一瞬にしてその本の虜になった。”
小説の内容には全く関係ないこの一文を担任の先生が凄く褒めてくれたことを今もハッキリ覚えている。
母は本が好きだった。
松本清張が好きで、そして歴史ものが好きで、良く読んでいたっけ・・・。(ワタシはマンガ本しか読まないケド
)
映画も好きで、自分が名画だと思ったものがテレビで放送されていると、たとえ夜中だろうと起こされて観たような記憶がある。(←子供にとっては結構迷惑な話
)
その1つにこの木下恵介監督、高峰秀子主演の【二十四の瞳】があった。
母はこの木下恵介監督の【野菊の如き君なりき】という映画がとにかく大好きで
ある時母の箪笥を整理していたら、中から白黒の古いこの映画の切り抜きが入った写真立てが出てきたことがあった。
母はこの映画で主人公の民さんを演じた『有田紀子』という女優さんにものすごく憧れていたらしい。
母と同世代の彼女はとにかく可憐で(演技は・・・でしたが
)田舎に住んでいて見た目もお世辞にも美人とは言い難い自分とは正反対ってことで並々ならぬ憧れを抱いていたようです。
亡くなる数年前には毎日のようにこの映画を観ては「この有田紀子さんは今どうしてるのかしら?」とよく言ってましたっけ・・・。
自分の青春時代に思いを馳せていたのかも知れません。
今日はそんな母の事を思いながら、この【二十四の瞳】を観ようかと思っているワタシです。
今日の記事の内容は古すぎて全く分からNAI、ピンとこない方が多いカモ√ネ