娘が中学を卒業して3ヶ月弱ですが

あの時の時間は
何だったんだろうと日々思う

子どもが不登校になった時の絶望感
無力感、劣等感、憎悪、嫉妬
それはそれは、凄まじい程感じました。

もしスピリチュアルの江原先生が私を見たら
オーラ汚っ!と言われただろう、
そんな自信があります。

だけど、
あの感情達って
私自身が勝手に生み出したもの
なんですよね。
私が勝手に!

皆さんはどう思いますか?


というのも
娘の道徳のレポート課題が
中学の頃の自分について追求するという
課題でした。

通信制高校も随分攻めた課題内容出しますよね^^;

その課題に対し
私は明るく、幸せで、優しかった!
と、(幼い表現であることは置いておいて)
そんな内容にしたんだ!と答えていました。

私、ぬぁっに!?…
妹、はぁ??ママあんなに泣かせて!

娘、え?泣いてたの?知らんなー(笑)

そんなやり取りを昨夜しました。

毎日毎日学校行かないで何してるの?
他の子は「普通に!」行ってるのに。
将来どうすんの?
こんなんじゃ、働けないよ
食べていけないよ?

こんな風に思うことは、当然です。
当然なのですが、

学校に行かない選択肢を選んだ子ども達は、
原因がいじめせよ、無気力にせよ、
本人が選択した道なんですよね。

それを選べて、幸せだったと
娘は本気で思っているんです。

それを親たち私達は
頭でっかちだから
一般論で否定する

不安だから
普通の道を行って欲しいと押し付ける

平行線です。

我が家は、今だから振り返れる。
娘が幸せだったんだと知れた。

これで十分なのかもしれない。
これが答えなのかもしれない。

このブログを読んでくれた、今苦しいお母さん達。
中学は長く苦しいと思ったけど
終わりがくる苦しさと、私は思いました。
終わりがきたら、高校生活が始まります。
それが週5なのか週1なのか
一切登校しないオンラインなのか
途中で通学スタイルを
簡単に切り替えられる学校もたくさんあります。
その子が納得した通い方、社会との繋がり方を
見つけたら、少し光が見えてくると思いませんか?

ちなみに、不登校仲間達のお子さんたちは、
みんな今現在、通学出来てます。
バイトを始めたりね💕︎

1年まえと比べたら、
天国と地獄程の差!

少し、気持ちが楽になった方がいたら
嬉しいです。