僕にとってのインターネットは仮想現実

現実世界では出来ないことを、インターネットでは出来る

僕にとって夢の中のような世界

 

長い付き合いになる友人も作ったことがあるし

自分の能力に惚れ込んでくれる友人出来た

一生一緒にいたいと思うことの出来た恋人に出会うこともできた

 

僕にしては出来すぎた世界だ

 

 

社会に出て働くということは

想像していた以上に過酷な世界だった

 

インターネットが僕の世界になりつつあったというのに

そこで培った経験が何一つない世界

僕は一から自分を作り始めた そんな感覚だった

 

なかなか大変だけど、楽しくもなっていく

僕は非常に極端だ

インターネットの自分と現実の自分

どちらかでしか、生きていけないんだ

 

 

捨てることを始めた

僕はやっぱり器用ではない

インターネットは僕にとって甘えだ

 

特にTwitterや以前からずっと遊んでいたオンラインゲーム

そこにいるのは、以前まで僕 あるいは まったく別の僕

 

違うんだ明らかに

 

そのギャップが今の僕には受け入れがたい

 

まずTwitterは辞めようと思った

どう考えてもそこで話す僕は、嘘しかいってない

嘘ではないんだけど、芯がないという感じ?

とにかく気持ち悪い

 

おそらく原因は、匿名性にある

僕がインターネットを始めた時期は2chが盛んな時期だった

その時期は、匿名が当たり前

自分を曝け出すということはおそろしいことだったと記憶している

 

僕は明らかに個人を特定できるブログや

Facebookのようなサービスも全然理解出来なかった

 

匿名性がないからだ

ネットと現実は分けるのが普通だった僕に

匿名性のないネット世界は苦痛だった

意味が分からなかった

 

でも今はもう時代が違う

そこをまったく受け入れられなかった

 

現実世界の一部にインターネットがある

ごく自然で当たり前のことなんだけど、

僕の感覚は全然違っていた

 

このブログや今後の生き方という点で

僕はそれらを区別する考え方を捨てて行きたい

 

とりあえず、Twitterを捨てました

僕の好きなIDを決めてパスワードを決めて

こういうゲームが得意でこういう特技があって

口数が少なくて、正論をいうタイプ

 

と、言うのは僕ではない

なんというか僕の子供みたいな感じ

僕が名前を決めて僕の方針で育て上げた子供みたいな感じ

 

違和感の正体に気付いたことが今日の僕の財産

 

明日も張り切っていきましょうね