不安を口にして友達の前で泣き出したり


遠い街から便りが届いていたり



めげてばかりじゃだめだな と 思う初夏





この時期の晴れた日 授業後ある教室から外に出ると


緑の間から光が溢れてきらきらしてて



こんなにきれいな木漏れ日をほかに知らない


めげてばかりじゃ、だめだな



あとになればわかるかもしれないことが 今はまだわからない


それは当たり前のことなのだけど


何を言ったらいいのかもわからない




手放されないような かわいいひとであればよかった


信じること 今いちばんに怖いこと





ほんとは怖くて泣いてた


あたたかさをしってたから。



歌う声が震える




「あなたは幸せになるのよ」と言ってくれた友達を 大切にしようと思う




「時々寂しいです でも大丈夫です」


すこし嘘をついた 強がりというなまえの嘘






鬼束ちひろを聴いて泣く


『あとどれくらい目をつぶればいいのだろう』



毎日のように泣いている日々がまたきてしまった


もういやだ と自棄になる声と

このくらいなんでもない と説得する声



夜が怖い

ひとりの夜が