何時も
頭を回っているのは

貴方のことばかりです

脳内再生曲は
やはり椎名林檎。
<<幸福論>>がぴったり



貴方が奏でる音とともに
眠りに尽きたい


春が来てしまう



春の風が
貴方を連れて行って
しまわないうちに




だけど私は臆病で


何時も上手く言えない。


隠して遠ざけて



すれ違うの




早く貴方に逢いたい


此処から抜け出して


朝まで話をしていたい。



私が知らないこと
いっぱい教えてよ





明日も貴方が
笑っていられますように


其れだけを願って

見守ってる





これっぽっちも
役に立てないけど






昨日あなたと電話した。

 AM 01:00


寝ていた私に、
目覚ましという形で。


寝ぼけていた私に優しく言う。
「いい目覚ましだったでしょ」


その声は



私をもっと混乱させ
頬を赤く染まらす。




心臓が痛いよ







好きな人ができたのかも
しれません。

某バンドでベースを
やっている、同い年の貴方です。


メールが着たら
叫びたいくらい嬉しくなってた。
いつからかな。



初めてライブに行って、

初めてベース弾いてる
貴方を見たら


今、もっと火照った気持ち。


だけど距離が遠い
わたしとあなたは。




ベースを持っただけで変わる
眼差し。


私の知らないことを
たくさん知ってる。

自分の世界がある。

だけど常に相手を考えてて。
くしゃって笑顔が可愛い。

ライブは、はしゃいで飛んで
いっぱいハジケるものなのに

何故か泣き出しそうになる。
内臓に響く、重低音。

耳鳴り。


貴方が輝きすぎていて
置いてきぼり


できるものならば
毎日、片道切符を買って
会いに行きたい。


もっともっと、
貴方を知りたい。

毎日が憂鬱。
メールなんていつも自分から。


優しすぎる貴方は
私の気持ちを惑わせる。

此処が何処だか分からなくなる