家内は、11月27日未明、息をひきとりました。
11月23日の夕方までは、自分で立ち、意識もはっきりしていたのですが、その夜には意識は混濁し、寝たきりになってしまいました。突然の別れでした。
2日程寝てないので、寝そうなりながら、90分間車を運転し、何とか自宅にたどり着きました。
自宅に入り、ふと、振り返って見たら、4年5ケ月の闘病期間でした。2人で戦った、重苦しい、長い時間でした。
家内は、死の恐怖を背負いながら、必死に戦いました。
今、葬儀の準備をしなければなりませんが、いろんな思いが交錯し、呆然としてしまう瞬間が多々あります。