あれからもう19年なのか・・・
正直に言ってしまえば、4歳になったばかりの頃だから、記憶なんて無い。
だから、
今日の講義3年・2年・1年とも、どの先生も取り上げなかったのは、
(講義と直接関係しない事だからだろうとはまず思うけど)
ストレートの彼らなら、なおさら記憶にあるわけがないから、なのかな。。
1年生に至っては、94年/95年生まれの代だから、生まれてない子だっている。
でも、
福祉を学ぶ環境にいるからこそ、話題に触れるだけでもいいから、先生たち触れてほしかったな、って思う。
そう思うのは、「災害福祉」に興味があるから、なのだろうか。
東日本大震災のイメージのほうが強いから?
記憶に残ってないことだから?
直接経験してないことだから?
言い訳は何でもつけることできちゃうよね。
だけど、地震大国にいて、首都直下型だの南海トラフだのと話題になる中で、
福祉の現場に出ていく自分たちだからこそ、考えておくべきことなんじゃないかって。
災害が起きた時は、第一線で活躍するのはたしかに医療職だよ。
だけど、ある程度落ち着いた後に、前線にでるのは、福祉職じゃないか。
医療と福祉の連携って、日常生活でも重要だと騒がれるけど、
緊急時だって同じだよね。
未曾有の~、とか、予想以上~、とかさ
言うのは簡単だよ。
普段から、どれだけ関心を持っているかが問われる場面だと思う。
未来の事を的確に把握することは出来ることじゃない。
だから100%の対策なんてできない。
それは当たり前だ。
福祉職って、医療職と同様に、人の命に直接かかわる職種だと思う。
普段は感じられないかもしれないけど。
「何かあった時」こそ、専門知識を働かせて、連携プレーが出来る立場にある職種だったら、
それは「直接かかわる」って言えると思う。
災害福祉論は必修にすべきじゃないかなぁ。。。
「忘れない」心に刻む=各地で追悼、冥福祈る-阪神大震災19年・兵庫
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201401/2014011700053&g=soc