こんにちは、ゆきんこです。



転院先の先生は、患者の気持ちに寄り添う姿勢がある優しい先生で、指の関節が腫れることがあると心配して、薬のことをどうしていけばいいか、色々と悩んでくれていました。


なんとかメトトレキサートだけで、乗り切りたい所でした。


ただ、💉を2回うった時期あたりから、調子が変わっていき、今考えるとターニングポイントだったのかもしれません。


💉1回目のあと、肩が痛み、しばらく上がらなくて大変でした。

2回目のあとも、また肩の痛み、そして指の関節の腫れがじわじわでてきて、体感的に今までとは違う何かが影響している様な気がしました。


先生に副作用を聞いても、肩の痛みとかはありえるかもね、とふんわりとした返事。

まあ、データがある時期じゃなかったから仕方なかったよね。



民間療法を試して血液検査で悪化はしていなかったけど、何とかギリギリのラインでした。

そんな時、効果を感じていた民間療法の先生が💉の翌日亡くなり、どうすればいいのか、路頭に迷っていました。


そして中指が、、、腫れから曲がりはじめました。



先生は次に来た時に炎症や変形が見られたら、必ず生物学的製剤に切り替えます、と言っていたので、私の気持ちはどん底でした。

先生の仕事上、その提案はもちろん正しいのはわかってました。でも、、、。



指が曲がるのは、それは当然いやだし困る。


けど、、、どうしても薬を投与しても、身体がよくなる実感がもてなくて。

何より今まで無視してきた副作用が、よくよく考えたら恐怖でしかなくなってきました。


メトトレキサート。

これは抗がん剤に使われている成分であること。

リウマチ治療薬はガンだけでなく、いろんな病気を発症するリスクが高い。

それって本当に必要なの?

治療薬で別の病気になるとか、命を落とすとか、、、ありえない話だと。


世間でも知り合いでも、その流行りの病気や💉で亡くなる方がいて、私はどうやって生き抜いていきたいか、考えることが増えた。


がん家系なので、リスクは負いたくなかった。

他の病気の確率も、高めたくない。

私がいなくなったら、姉がどれだけ悲しみ嘆くか…。

まだまだやりたいこと、やれてないこと、いっぱいある。


変形しても、それでもいいかな。


民間治療も色々ある、何とかなる。

何とかする。


それが正解でなくても、よかった。



💉にしろ、通院にしろ、最後は自分が決めること。どうにもならなくなって、また必要だと思えたら、また戻って治療をすればいい。



そうしてついに腹を括って、信頼していた先生から、不安だった西洋医学のリウマチ治療から離れました。